生産環境学研究グループ
Lab. of Environmental Engineering in Biological Production
生物生産では、生産物の高品質化と安定生産が求められています。
生産環境学研究グループでは、この実現に向けて、対象となる生物を
工学やセンシング技術とともに制御技術をスマートの視点で開発、
構築します。
その実証の場は、圃場、施設、植物工場などで社会貢献に寄与する
ことを目的に、その要素となる機械、装置、システムの至適化を、SDGs
の目標に合致するように環境保全と生産性の両立の立場から追求して
います。
In biological production, high quality and stable production of products
are required. To achieve this, the Research Group of Environmental
Engineering in Biological Production will develop and build control
technologies for target organisms along with engineering and sensing
technologies from a smart perspective. The demonstration sites include
fields, facilities, and plant factories. Intending to contribute to
society, we are pursuing the optimization of the machines, equipment,
and systems that are the elements of these fields, from the standpoint
of both environmental conservation and productivity, to meet the goals
of the SDGs.
スタッフ(Staff)
西浦芳史(Ass.Prof. Yoshifumi Nishiura)
平井宏昭(Ass.Prof. Hiroaki HIrai)
最近の学生研究テーマ(過去3年)
ルートラップを用いた直播水稲栽培に関する研究
トマト接ぎ木苗の接合力計測に関する研究
NFT水耕栽培に関する研究
不織布を用いた培地上面への浸透灌水に関する研究
キュウリの接ぎ木法に関する研究
温室におけるトマトのモニタリングシステムの開発
不織布を利用した土壌培地への灌水装置に関する研究
防草シートを用いた直播栽培に関する研究
Eコマースによる野菜販売サイトに関する研究
西浦芳史(管理者)
nishiura at omu.ac.jp
ynishiura at envi.osakafu-u.ac.jp(2022/5まで)
最近の学生就職先
- 理研ビタミン 株式会社
- 株式会社 セントラルフルーツ
- 株式会社 マルマサフード
- 山崎製パン 株式会社
- 東洋シール 株式会社
- 堺市役所
- 全農(農業機械)
- クボタ(農業機械)
2022.4.7更新