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2022年12月7日
先日行われたフィールド実習B「秋野菜の管理3」の様子です。
今回は「イモ類の収穫を通して着生形態について学ぶ」ため、ジャガイモとサトイモの堀上げと観察を行います。
ジャガイモは「ニシユタカ」と「デジマ」を各自で堀上げ、種イモの様子、地下茎の様子などを観察しそれぞれの収量を記録します。
サトイモは「石川早生」「セレベス」を2、3人で1株堀上げ、親イモ、子イモ、孫イモと分解しその着生を観察しました。
春の実習でのトマトやメロンの栽培の時もそうでしたが、今回のジャガイモ、サトイモも実際の植物体を見たことがないという学生さんが多くおり、この1年でいろいろな植物を観察できたことと思います。
ある学生さんは「今回のように観察も面白いが、栽培をしたことがなかったのでこの実習内で実際に自分で栽培に関われてとても面白い」とお話ししてくれました。
ジャガイモの堀上げの様子
ジャガイモ「ニシユタカ」
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