食のリスクコミュニケーション
遺伝子組換え食品、ゲノム編集食品あるいは代替タンパク質に関するリスクコミュニケーション活動および研究をおこなっています。代替タンパク質は近い将来に起ると言われるタンパク質危機に備えるものとされていますが、その安全性などに関して十分な情報共有が出来ているとは言えません。コミュニケーションツールの作成や量的、質的意識調査などを行っています。
【発表論文】
Takeda, K.F., Yazawa, A., Yamaguchi, Y., Koizumi, N., & Shineha, R. (2023) Comparison of public attitudes toward five alternative proteins in Japan. Food Quality and Preference, 105, 104787
小泉 望(2023)リスクコミュニケーションのために求められること:ゲノム編集技術 ~実験上のポイント/産業利用に向けた研究開発動向と安全性周知 p295-p301 情報機構
https://johokiko.co.jp/publishing/BC230101.php
【コミュニケーション冊子】