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2024年1月11日
2/20【『食のミカタ』ー豊かな食の実現のためのパーセプションギャップ(認識のずれ)を考えるワークショップーVol.2】@オンライン【受付終了】
【『食のミカタ』ー豊かな食の実現のためのパーセプションギャップ(認識のずれ)を考えるワークショップーVol.2】をオンラインで開催します!
<大阪公立大学(主催)/SUNDRED(運営)>
「食の未来」は、目覚ましい技術革新によって形作られています。ゲノム編集などの新技術が、持続可能性、効率性、そして品質向上への大きな一歩となる一方で、これらの技術への理解や社会受容に向けた課題の解決が重要となっています。
生産者と消費者の間には、様々なパーセプションギャップ(認識のずれ)が存在します。情報の不足や透明性の問題、専門用語の壁、価値観の不一致、マーケティングと実際の製品との乖離、文化や地域差による誤解...これらは、私たちが直面している一部に過ぎません。
今回のワークショップでは、持続可能で豊かな食の未来のため、ゲノム編集食品などの食の新しい技術に対する正しい理解を促し、
食分野におけるイノベーションの創出と関連産業の活性化を図るにはどうすればよいか?何ができるか?を考えるきっかけにしたいと思います。
フードバリューチェーン・食品に関わる全てのステークホルダーとの意見交換と対話の場を通じて、一緒に、より持続可能で、安全で、高品質な食の未来を創造しましょう!!
【終了しました】
イベント概要
◆日時:2024年2月20日(火)18時ー20時30分(終了後、アフターパーティ※21時まで(可能な方のみ))
※アフターパーティ:終了後の感想やフリートークをオンライン上でおこなうものです。
※開場は17時55分です。
◆場所:オンライン ※参加申込、後日参加ZoomURLお送りします。
◆使用ツール:Zoom+オンラインホワイトボードツールmiro ※同時に利用します。
◆対象者:フードバリューチェーンに関わる様々な事業者
◆参加費:無料
◆主催:大阪公立大学
運営:SUNDRED株式会社
プログラム
※本イベントの詳細は予告なく変更する可能性がございます。
※詳細が決まり次第アップデートして掲載させていただきます。
総合ファシリテーター:深田 昌則 SUNDRED株式会社 EVP, CVO / CKO
■18時ー18時05分 オープニング・趣旨のご説明
■18時05分-18時10分 FutureBoardの使い方、本日の進行について
■18時10分ー18時45分 インプット【「食のミカタ」とはーゲノム編集食品の現在地ー」】
*18時10分ー18時15分:小泉 望 大阪公立大学 大学院農学研究科 教授
*18時15分ー18時30分:住吉 美奈子 サナテックライフサイエンス株式会社 管理部
*18時30分ー18時45分:石原 奈津子 一般社団法人あしたの食卓研究所代表/ 日本食育コミュニケーション協会代表
■18時45分ー20時10分 ワークショップ【「食のミカタ」を考えるー持続可能で豊かな食の未来のためにー】
*18時45分ー18時50分 インプットのフォローとワークショップの進め方について
深田 昌則 SUNDRED株式会社 EVP, CVO / CKO
*18時50分ー20時10分 ワークショップ(ブレイクアウトルーム)
ブレイクアウトルームに分かれてワークショップを行います。
また、ワークショップではFutureBoard(Miroをベースとしたオンライン対話ツール)の上で可視化しながら非同期で対話します。
■20時10分ー20時25分 全体共有
■20時25分ー20時30分 講評とクロージング
■20時30分ーアンケート&アフターパーティ(任意)
■21時 完全クローズ
登壇者ご紹介
小泉 望 氏 (Nozomu Koizumi)
大阪公立大学 大学院農学研究科 教授
京都大学大学院農学研究科、博士(農学)。カリフォルニア大学サンディエゴ校研究員、奈良先端科学技術大学院大学 助教授を経て、2009年より大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 教授。2022年より大阪公立大学大学院農学研究科 教授。研究テーマは、植物分子生物学、植物分子育種学、食のリスクコミュニケーション。
石原 奈津子 氏(Natsuko Ishihara)
一般社団法人あしたの食卓研究所代表
日本食育コミュニケーション協会代表
16歳からおよそ4年間アメリカ合衆国で学生生活を送る。長年自宅で寝たきりの祖母を母が介護していたことがきっかけとなり、先人の知恵を次世代に伝えるための会社を26歳で創業。現在は、「食育」をテーマにした人材育成、商品開発を展開し多方面で活躍している。
住吉 美奈子 氏(Minako Sumiyoshi)
サナテックライフサイエンス株式会社
管理部
筑波大学生命環境科学研究科生命共存科学専攻修了(一貫制博士課程)。修了後、名古屋大学未来社会創造事業のURA職を経て、筑波大学生命環境エリア支援室で戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のゲノム編集作物開発プロジェクトの支援に従事。2019年に筑波大発ベンチャーサナテックシード株式会社(2024年1月よりサナテックライフサイエンスに社名変更)に入社し、ゲノム編集技術の規制や社会受容に関する業務を行っている。
深田 昌則 氏(Masaonri Fukata)
SUNDRED株式会社 EVP, CVO / CKO
パナソニックにて北米勤務、AV機器の国際営業、オリンピック全社責任者、カナダ家電部門責任者等を経て、新規事業部門「ゲームチェンジャー・カタパルト」と株式会社BeeEdge及び事業会社3社設立。退職後、SUNDRED株式会社にてEVPとして新産業共創・人材育成(インタープレナー)プログラムを推進する他、フードテック、スポーツイノベーション、地方創生など社会変革に携わる。安宅和人氏主催「風の谷をつくる」メンバー。食の分野ではイタリア公共団体「Future Food Institute」ジャパン・ロ−カルエグゼクティブを務める。神戸大学MBA。
お問い合わせ
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