ChemDrawについて

ChemDrawについて(旧称:ChemOffice)

Revvity社のSignals ChemDrawは、生物分野・化学分野などでの研究を支援するパッケージソフトウェアです。
化学構造式の描画ツールであるChemDraw Professionalを核に、分子モデリングのChem3D、化学情報データベース管理システムのChemFinderなどが含まれています。
本学の教職員、学生向けに無償でライセンスを提供しております。
大阪公立大学および大阪府立大学、大阪市立大学に所属している教職員・学生は、個人で所有するパソコンでChemDrawを利用することができます。

※PerkinElmer社の分社化により発足した Revvity社 が製品を扱うようになりました。
 これに伴い、製品名やロゴ、URL等が変更になっています。
※2025年よりメーカーからの提供方法が変更されました。
 大学テナント管理者による利用者登録となり、大学への申請が必要となりました

利用条件

  • 利用申請者は本学に在籍する教職員・学生であること。
  • ライセンスには上限があり、不足時には以下の優先順でライセンスを提供する。
    (2025年3月時点の従来の利用数を踏まえ、足りる見通し)
     教員 > 学生(授業利用) > 院生 > 学年順
  • 利用申請は毎年度行うこととし、申請のないユーザーアカウントは削除する。
  • 一人1アカウントであり、本アカウントの利用は本人のみに限り、他の者に利用させないこと。
  • 本ライセンスの利用は本人が所有するコンピュータもしくは大学資産のコンピュータに限定して利用すること。
  • 本ライセンスを他人へ譲渡、売却しないこと。
  • 申請により入手したインストールファイル等を複製しないこと。
  • 本ライセンスのソフトウェアのリバースエンジニアリング、逆コンパイルおよび逆アセンブルを行わないこと。
  • 本ライセンスに関する質問は、大阪公立大学を通して行うこと。
  • 卒業、転出、退職等で利用対象者の資格を喪失した場合、直ちに本ソフトウェアを削除すること。
  • 本ライセンスの契約終了時には、直ちに本ソフトウェアを削除すること。
  • 利用規約、同意書内容について遵守すること。
  • 本ライセンスの不正な利用において発生した損害は、利用者本人に帰属する。

利用方法

Signalsアカウント申請フォームよりご申請ください。 ※年度毎に申請が必要です。

※教職員の研究利用での大学PCへのインストールにあたっては、研究用貸出ソフトウェアの申請が必要ですが、
 現在研究用貸出ソフトウェア申請フォームへChemDrawの項目の追加準備中です。
 急ぎで新たにインストールをご希望の場合は、上記Signalsアカウント申請フォームへご入力ください。
 (インストール済みで引き続きご利用希望の場合は、研究用貸出ソフトウェア申請フォームの項目追加完了までお待ちください。現行アクティベーションコードは2025年9月2日まで利用可能なため、引き続きご利用いただけます。)


利用にあたっては、以下の資料をご参照ください。

インストール手順、アクティベーション方法は、下記提供元サイトをご参照ください。(上記資料内でも紹介しています。)

問合せ先

情報基盤課