お知らせ
2022年9月12日
- 報告
- 地域連携副専攻
地域連携副専攻(前期カリキュラム) アゴラセミナーⅠa、Ⅱが終了しました!
地域連携副専攻の前期カリキュラムが終了しましたので、その一部をご紹介します。
【アゴラセミナーⅡ】
8名の学生が受講し、下記のとおりそれぞれのテーマで学習に取り組みました。2022年8月7日にオンラインで成果発表会を行いました。
1.徳島県 「ワーケーションについて考える」(担当:松本)
2.和歌山県 「低学年における環境教育の把握」(担当:生田)
3.大阪府大阪市山之内地区 「『地域の居場所』という観点からみた子ども食堂のこれから」(担当:生田)
4.奈良県奈良市・兵庫県尼崎市 「発展する市民大学の在り方」(担当:松本)
5.和歌山県かつらぎ町 「児童養護における地域連携の重要性」(担当:天野)
6.三重県多気町 「まちづくりの『出発点』としての学校ー三重県立相可高等学校の事例を通してー」(担当:松本)
7. 兵庫県豊岡市・大阪市 「マイクロライブラリーが生み出すコミュニティ」(担当:生田)
8.北海道札幌市・大阪府河内長野市 「森林と色彩」(担当:天野)
【アゴラセミナーⅠa】
地域連携副専攻(CR副専攻)のコア科目であるアゴラセミナーⅠaでは、それぞれの課題に沿って調査・フィールドワークを行います。
今年は、「地域文化資源によるコミュニティの賦活」をテーマに、それぞれの文化コミュニティが地域コミュニティとの間に持っている関係性を明らかにし、地域文化資源の潜在的な可能性を知ることを目的にさまざまな取り組みを学修しました。14名の履修生が1~4名のチームに分かれ、下記のテーマについて文献学習およびフィールドワークを中心に調査を行い、その成果を2022年7月31日に発表しました。
【担当教員】 中川 眞(都市科学・防災研究センター 特任教授) /地域・文化資源
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- 西淀川区域における地車文化の変遷と地域社会への影響について
- たんぽぽの家について-Good Job!センターでの活動紹介、障がい者によるアート活動紹介-
- こえとことばとこころの部屋(ココルーム)について-芸術と釜ヶ崎-
- 紙芝居劇団「むすび*」について
*むすび:大阪市西成区釜ヶ崎で活動する、紙芝居サークル - 奈良県十津川村盆踊りについて