お知らせ
2023年2月16日
- 報告
JR西日本×公大「まちのにぎわい創出アイデアコンテスト2022」最終報告会を開催しました!
「まちのにぎわい創出アイデアコンテスト2022」最終報告会を、2023年1月18日(水)に本学杉本キャンパスの現地会場にZoomを接続したハイブリッド形式にて開催し、参加グループがベストビジネスモデル賞、ベストユニーク賞、グッドアイデア賞をそれぞれ受賞しました。
今回は「将来、駅にあったらいいなと思うサービス」をテーマとして、学生ならではの視点でアイデアを募集しました。様々な学部・学域・研究科よりエントリーのあった7組が、昨年11月に行われた中間報告会での提案内容をさらにブラッシュアップさせて、最終報告を行いました。
提案内容は、駅構内のスペースを利用したプロジェクションマッピングやご当地のガチャガチャ・自動販売機の設置、駅周辺エリアにある高架下の活用や空間全体のデザインについて、鉄道とゲームプラットホームとの連携、アプリやARを活用した駅構内の道案内についての提案など多岐にわたりました。審査を行ったJR西日本の方からは、どの発表もそれぞれの視点で考えられた魅力的な提案で選考は難航したとのコメントをいただきました。
参加した学生からは、「実際に企業の方に自分たちの提案を聞いてもらえる貴重な機会になった」、「このコンテストに参加して、調査対象や普段利用している駅を深く知るきっかけになった」、「ただ単にアイデアを出すだけではなく、ビジネスの観点や実現可能性も考慮しながら提案するのが良い経験になった」といった前向きな感想が寄せられました。
本学は引き続きJR西日本と連携してまいります。
結果・発表者一覧
アイデア名 | 所属・学年 |
【ベストビジネスモデル賞】 森ノ宮アート化プロジェクト |
文学部2・3回生 |
堺の魅力発見ステーション | 文学部2回生 |
美章園駅高架下商店会再編計画 | 工学研究科1年 |
JRコンテンツ企画案 | 経済学部2回生 |
【ベストユニーク賞】 みどりが紡ぐ共生のまち-天満- |
生命環境科学域4回生 |
駅チカ×健康×道案内アプリ ~MaaS最後の1ピースを埋める~ |
工学研究科2年、工学部3回生 |
デジタル化した未来の駅 | 現代システム科学域2回生 |
※その他のグループは、グットアイデア賞を受賞