お知らせ
2023年4月13日
- 報告
- 博学連携
【開催報告】博学連携講演会 「すみよし南部の10万年 ―大阪平野の形成から大学誕生まで―」を開催しました。
本学と大阪市博物館機構・大阪市文化財協会は、博学連携事業として、2023年3月18日(土)に博学連携講演会を本学 杉本キャンパス 1号館 140周年記念講堂にて開催しました。
大阪公立大学杉本キャンパスのある住吉南部の地形・地質や古代からの歴史に焦点を当て、本学と大学史資料室、大阪市立自然史博物館、大阪市文化財協会に属する6名の講師が、それぞれ自身の専門分野についてスライドや資料をもとに紹介しました。
本講演会には定員を大幅に上回る応募があり、当選された参加者の方々は、住吉南部の10万年の歴史に思いをはせながら、熱心に聴講されていました。また、講演会参加者を対象に「大阪市立大学140周年記念展示室」の見学会も同日開催し、大学の研究成果である大阪の自然と歴史に関する資料を公開しました。
開催日時 2023年3月18日(土) 13:00~17:00
会場 大阪公立大学 杉本キャンパス 1号館 140周年記念講堂
参加者数 98名(応募者多数のため抽選により決定)
応募者数 355名
参加者アンケートより
-
-
- どの講演も講師の方の熱い話で内容の濃い講演だったと思います。
- 大阪平野の随分昔からの地形のことなど、一人で学びたくても難しすぎて手をつけられませんでした。今回半日程で一気に素人にわかるように教えていただき、本当に来てよかったという気持ちと共に先生方に感謝でいっぱいです。
- 短時間で大阪平野の成り立ちから地元住吉区南部の大羅郷について時系列で学ぶことができました。地元について知らなかったことも多く勉強になりました。
- 杉本キャンパスの地が大変古い土地であるということがよくわかりました。地質のお話から江戸時代の村まで幅広い内容で興味深くお聞きしました。
- 会場のスペースがゆったりしていいて良かった。映像が見易かった。
- 140周年記念展示の内容が多岐に渡り、大変興味深く拝見しました。大学の貴重な資料の展示会など今後も企画いただけると有難いです。
-