お知らせ

2024年7月24日

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大阪公立大学×南海電鉄との共催による公開講座『共鳴の拡張から重層化へ 文化が生まれる場所 “なんば” ~アートを発信するパブリックスペースの可能性~』を開催しました。

本学と南海電鉄株式会社との「地域活性化連携に関する協定書」に基づき、2024529日より開催中の「Osaka Art & Design 2024」(以下、「OAD」という。)の実行委員会のメンバーでもある同社と共催で6/9(日)にI-siteなんばにて公開講座を実施しました。

今回は、大阪電気通信大学総合情報学部ゲーム&メディア学科教授でアートプロデューサーである原久子氏を講師にお招きし、本学都市科学・防災研究センター(UReC)客員教授でデザイナーの辻邦浩氏と、なんば駅周辺のパブリックアート作品の紹介を皮切りに、海外の芸術祭の開催事例や、アートを発信するパブリックスペースの過去・現在・未来の可能性などについて活発な議論が繰り広げられました。当日のイベントは、OADの関係者や、将来アーティスト、アート・デザイン業界などを目指す芸大生向けに限定した講座ではありましたが、講師陣と参加者との対話も積極的に行われ、盛況のうちにイベントを終了しました。

公開講座チラシ

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原久子先生(大阪電気通信大学)の講演

辻邦浩先生(UReC)の講演