博学連携事業

博学連携とは

 本学では、大阪市博物館機構および大阪市文化財協会と、研究・教育・地域貢献などのさまざまな分野で連携を進めており、この事業を「博学連携(はくがくれんけい)」と呼んでいます。
 一般的に、「博学連携」といえば、博物館と中学校・小学校などが連携し、学生・児童の教育の一環として博物館を位置づける活動のことを言います。
 本学が展開する「博学連携」でも、大学生の教育の側面は重視していますが、それのみにとどまらず、博物館学芸員と大学教員との共同研究、大学と博物館が協力して地域のみなさんに最新の研究成果をお伝えする地域貢献も、同じように大事な事業と考えています。このように、大学と複数の博物館が恒常的かつ広範囲に連携活動を進める例は少なく、日本で初めて大阪市立大学が取り組み、その連携関係を大阪公立大学でも受け継いでいます。

 

協定

    • 地方独立行政法人大阪市博物館機構

教育、研究、社会貢献の分野で知的・人的資源の交流や歴史・文化資源の活用など包括的連携事業を相互に協力して実施することにより、活力ある地域社会の創造、人材育成及び学術文化の向上発展に寄与することを目的に包括連携協定を締結しています。

    • 一般財団法人大阪市文化財協会

教育、研究、社会貢献の分野で知的・人的資源の交流や歴史・文化資源の活用など包括的連携事業を相互に協力して実施することにより、活力ある地域社会の創造、人材育成及び学術文化の向上発展に寄与することを目的に包括連携協定を締結しています。

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博学連携ワーキンググループ

博学連携事業の企画運営を円滑に推進するため、博学連携ワーキンググループを設置し、博学連携事業について協議・企画立案を行っています。

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実施事業

連携協定に基づき、さまざまな事業を実施しています。

    • 共同研究・調査
    • 学生支援
    • 地域貢献

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