これまでの地域連携副専攻(CR副専攻)の取り組み

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チラシ牟岐の日 チラシ十津川

2024(令和6)年度

【アゴラセミナーⅡ】

 7名の学生が受講し下記のとおりそれぞれのテーマで学習に取り組みました。2024年8月11日には成果発表会を行いました。 

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   1. 奈良県「奈良県における特産物としての「かき氷」の流行について」(担当 天野)

   2. 徳島県「学生から見た阿波踊り、徳島から見た学生」(担当 松本)       

   3. 大阪府池田市「廃校の活用-池田市立細河小学校と池田市立伏尾台小学校の跡地を例に挙げてー」(担当 天野)

   4. 和歌山市「シャッター商店街の現状と展望」(担当 松本)                   

   5. 大阪市「大阪市の再開発からまちづくりを考える」(担当 天野)

   6. 奈良県十津川村「過疎地域の活性化を個々の視点で考える―奈良県十津川村の盆踊りを事例に―」(担当 松本)

   7. 京都府丹波笹山市「地方都市における移住政策の現状と展望」(担当 天野)

【アゴラセミナーⅠa/Ⅰb】

1.アゴラセミナーⅠa 環境・防災(担当 遠藤)

【テーマ】 都市における自然共生サイトの重要性と環境保全の取り組み-大阪市の港湾海域に造成された大阪南港野鳥園人工湿地-

        • 8名の受講生が7月6日に大阪南港野鳥園で干潟の保全作業と干潟の生き物観察を行いました。
        • 9名の受講生が9月28日に大阪南港野鳥園で夜のアカテガニ観察会に参加しました。

2. アゴラセミナーⅠa   地域・文化資源(担当 中川)

【テーマ】 地域文化資源の活用によるレジリエントなコミュニティの構築

        • 19名の受講生がテーマ別に5つの班に分かれ、イベントへ参加したりフィールドワークを行いました。

  (研究テーマ)過疎地の盆踊り・高齢者の紙芝居劇団・釜ヶ崎芸術大学・障害者のアートセンター HANA・ホスピタルアート

   911には、アゴラセミナーⅠaの最終報告会を行いました。 

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3. アゴラセミナーⅠb   地域活性(担当 黒田)

【テーマ】 田之浜地域資源の発掘と地域の営みの伝承-聞き書きによる田之浜地区の記録-

        • 5名の受講生が愛媛県西予市明浜町田之浜にてフィールドワークを行い、秋祭りに参加するとともに秋祭りに関する住民へのヒアリングを行いました。

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        • 17名の受講生が以下のプログラムのいずれかに参加し、阪南市の持続可能な協働、共創のまちづくりについて学びました。

           はんなん海の学校(10/6、11/16)、阪南の秋祭り「神輿渡御」(10/14)、海と陸とのつながりを味わおう!(11/23、2/16、3/16)

  4. アゴラセミナーⅠb   環境・防災(担当 生田)

  【テーマ】 歴史的街並みを有する地域における津波防災まちづくり

        • 受講生12名が和歌山県御坊市にてフィールドワークを実施しました。

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2023(令和5)年度

【アゴラセミナーⅡ】

 14名の学生が受講し下記のとおりそれぞれのテーマで学習に取り組みました。2023年8月6日には成果発表会を行いました。 

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   1. 大阪市「子ども食堂による地域のつながりと、食育へつながる可能性」(担当 小長谷)

   2. 京都市「住民によるインフラ整備要望プロセスと地域コミュニティの重要性」(担当 天野)       

   3. 大阪市「築港赤レンガ倉庫について」(担当 小長谷)

   4. 奈良県十津川村「過疎地域に大学生が卒業後も関わり続けるために」(担当 松本)                   

   5. 大阪市「銭湯の活路を⾒出す〜銭湯の地域コミュニティ拠点化〜」(担当 生田)

   6. 大阪府泉州地域「防災に関する効果的な情報発信の提案〜泉州地域の若者へ〜」(担当 生田)

   7. 大阪府泉大津市ほか「現代社会における図書館の担う役割将来担うべき役割についての考察」(担当 天野)

   8. 大阪市「八幡屋公園の活用と課題」(担当 小長谷)

   9. 兵庫県神戸市「商店街におけるイベントの可能性とその役割」(担当 天野)

   10. 大阪市「大和川付替えに伴う河川改変地域の特性」(担当 生田)

   11. 大阪市「シェアリングエコノミーとコミュニティ形成」(担当 小長谷)

   12. 大阪市「JAZZ 発祥の歴史は大阪から~ジャズと大阪のかかわり~」(担当 小長谷)

   13. 兵庫県神戸市ほか「空き家の地域利用についての調査 」(担当 松本)    

   14. 大阪市「大阪港における既存建築物の活用と観光地としての発展 ~中央突堤倉庫を例として~」(担当 小長谷)                       

【アゴラセミナーⅠa/Ⅰb】

1.アゴラセミナーⅠa 環境・防災(担当 遠藤)

 【テーマ】 和歌浦干潟を教材とした都市における自然環境の重要性と地域における環境保全活動の実態

            • 6名の受講生が和歌浦干潟でフィールドワークを行いました。

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  成果として「ポスター」を作成しました

2.アゴラセミナーⅠa 地域・文化資源(担当 中川)

 【テーマ】 地域文化資源によるコミュニティの賦活

            • 5名の受講生が奈良県十津川村でフィールドワークを行いました。
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3.アゴラセミナーⅠb 環境・防災(担当 生田)

 【テーマ】 歴史的街並みを有する地域における津波防災とまちづくり

            • 4名の受講生が和歌山県御坊市でフィールドワークを行いました。

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          【テーマ】 震災復興から学ぶ地域再生のまちづくり

            • 5名の受講生が兵庫県神戸市でフィールドワークを行いました

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  成果として「ポスター」を作成しました

4.アゴラセミナーⅠb 地域活性(担当 天野)

 【テーマ】 歴史地理学的視点から捉えた地域の読み方

            • 7名の受講生が大阪市(鶴橋~玉造、天六~城北公園通) でフィールドワークを行いました。
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【地域実践演習】

1. 地域実践演習 地域活性(担当 松本)  

    【テーマ】 関係人口概念を活かした徳島県三好市および牟岐町との地域活性化協働企画 

    11名の受講生が大阪府布施市の「セカイホテル」の研究を行い、フィールドワークをはじめ現地の方々との関係性を構築しました。

    その成果として「ポスター」を作成しました。

2. 地域実践演習 地域活性(担当 黒田)  

 【テーマ】 地域模型を用いた田之浜地域資源の発掘と地域の情報発信

     限界集落である愛媛県田之浜地区を対象フィールドとし、地域活性を目的とした地域資源の発掘および情報発信を行いました。

    地区に関する事前学習を行い、現地2日間の滞在で、区住民との交流を通して、まちの歴史や産業、食、文化などを聞き取り、景観研究の分野で用いられている「地域模型」に地域資源を見える化する活動を行いました。

3. 地域実践演習 地理・空間/地域・文化資源/地域活性(担当 天野)  

 【テーマ】 沿線の魅力発掘を通じた活性化を目指したガイドブックの編集・発行

 参加学生たちのイニシアティブに基づき、彼らの企画・取材・編集による観光ガイドブックを制作しました。

 大阪市と堺市を結ぶ阪堺電気軌道の上町線(天王寺駅前~住吉)および阪堺線(住吉~浜寺駅前)の、駅周辺の隠れた魅力を発掘することをテーマとして、各駅ごとに駅から歩いてアクセス出来る店舗や寺社、エンタメ施設などを取材し、写真を中心にビジュアル重視の紙面として編集を行いました。 詳しくは「ポスター」より。

2022(令和4)年度

【アゴラセミナーⅡ】

 8名の学生が受講し下記のとおりそれぞれのテーマで学習に取り組みました。2022年8月7日には、オンラインで成果発表会を行いました。 

1.徳島県 「ワーケーションについて考える(担当 松本

2.和歌山県 「低学年における環境教育の把握」(担当 生田)

3.大阪市山之内地区 「地域の居場所』という観点からみた子ども食堂のこれから」(担当 生田)

4.奈良県奈良市・兵庫県尼崎市 「発展する市民大学の在り方」(担当 松本)

5.和歌山県かつらぎ町 「児童養護における地域連携の重要性」(担当 天野)

6.三重県多気町 まちづくりの出発点』としての学校 ー三重県立相可高等学校の事例を通してー(担当 松本)

7.兵庫県豊岡市・大阪市 「マイクロライブラリーが生み出すコミュニティ」(担当 生田)

8.北海道札幌市・大阪府河内長野市 「森林と色彩」(担当 天野)

【アゴラセミナーⅠa/Ⅰb】

1.アゴラセミナーⅠa 地域・文化資源(担当 中川)

    【テーマ】 地域文化資源によるコミュニティの賦活

        • 14名の学生が受講しそれぞれの課題で学習に取り組みました。

              詳しくはこちら

        • 受講生(十津川チーム)が2022年10月8日に「十津川の大踊り」に参加しました。
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2.アゴラセミナーⅠb 地域活性(担当 小長谷)

 【テーマ】 地域課題の分析とその解決に向けての提案構築。結果の地域誌作成による地域への還元を通じた、地域意識喚起 

                            による地域づくり実践

 学習の成果として教員指導のもと、「港まちづくりタイムズ第9号」を作成しました。

3.アゴラセミナーⅠb 環境・防災(担当 生田)

   【テーマ】 防災まちづくりの視点から考える地域再生

        • 12名の受講生が和歌山県御坊市でフィールドワークを行いました。
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        • 10名の受講生が神戸市にてフィードワークを行いました。

      詳しくはこちら

【地域実践演習】 

 ※  2022年度は地域実践演習Ⅲ・Ⅳは開講していません。

   1. 地域実践演習Ⅰ 地域活性(担当 松本)

     【テーマ】 新しい関係人口概念を活かした徳島県三好市および牟岐町との地域活性化協働企画          

     8名の受講生が学習し、その成果として「ポスター」を作成しました

             また、2022年度大阪公立大学地域連携フォーラムにて学習成果を発表しました。 詳しくはこちら

   2. 地域実践演習Ⅱ 環境・防災(担当 遠藤)

       【テーマ】 都市河川大和川を教材とした地域課題の実態把握「大和川河口におけるマイクロプラスチック調査」          

     6名の受講生が学習し、その成果として「ポスター」を作成しました

      3.  地域実践演習Ⅴ 地域・文化資源(担当 天野)
     【テーマ】「場所の記録」を手がかりとした「場所の記憶」具象化の試み
        ―大阪市北区における写真アーカイブを素材とした地域メディア編集を通じて―           
       13名の受講生が学習し、学習の成果として教員指導のもと、「写真でめぐる 北区再発見マップ」を作成しました。

2021(令和3)年度

【アゴラセミナーⅡ】

 6名の学生が受講しました。1名から3名構成で4つの班に分かれて次の訪問候補地を選定し、それぞれのテーマで学習に取り組みました。

1.和歌山県大崎 「大崎の文化と現状:これからの観光・移住政策を見据えて」
 学習の成果として教員指導のもと、「大崎だより (5.1MB)」を作成しました。

2.大阪市内 「大阪の大衆演芸の歴史と現在、これから」 

3.大阪市内 「避難に役立つ標識:多様化社会における水害標識サインとは」 

4.大阪市淀川区 「都市のフードデザート問題:淀川区加島地域を事例に」 

【アゴラセミナーⅠa/Ⅰb】

1.アゴラセミナーⅠa 地域福利(担当 水内)
 【テーマ】大阪府営講演を舞台とした社会的企業家との集中的交流・議論 (952KB)

2.アゴラセミナーⅠa 地域・文化資源(担当 中川)

3.アゴラセミナーⅠb 環境・防災(担当 遠藤)
 【
テーマ】和歌の浦干潟を教材とした環境体験学習による地域資源としての干潟の多面的な役割と課題の抽出
 和歌の浦干潟で生き物調査とカヤック体験、ビーチクリーン活動とあさり姫プロジェクトの視察などのフィールドワークを実施しました。  学習内容を「ポスター」にまとめています。

4.アゴラセミナーⅠb 地理・空間(担当 嘉名) 
 生きた建築ミュージアム・フェスティバル(現OPEN HOUSE OSAKA)を主なフィールドとして「生きた建築」を実際に体験しました。 

【地域実践演習】

1.地域実践演習Ⅰ 地域活性(担当 小長谷) 
 9名の受講生がそれぞれのテーマで学習し、その成果を「港まちづくりタイムズ第8号 (3MB)」にて紹介しました。

2.地域実践演習Ⅱ 環境・防災(担当 生田) 
 9名の学生が受講し、神戸市(R3.11月)および御坊市(R3.12月)にフィールドワークを実施しました。 

3.地域実践演習Ⅲ 地域福利(担当 水内) 
 18名の学生が受講し、有田川流域&御坊市フィールドワークを実施しました。
 【報告】地域実践演習(GATSUN)Ⅲ有田川流域&御坊市フィールドワーク (389.3KB)

4.地域実践演習Ⅳ 地理・空間(担当 蕭)
 6名の学生が受講し、大阪市住吉区にてフィールドワークを実施しました。

5.地域実践演習Ⅴ 地域・文化資源(担当 天野)
 7名の学生が受講し、教員指導のもと学生によって奈良旧街道ガイドブック「まほろばへ続く道」を作成しました。

2020(令和2)年度

【アゴラセミナーⅡ】

 4名の学生が受講しました。訪問候補地を選定し、それぞれのテーマで学習に取り組みました。
また、その成果の一部を「港まちづくりタイムズ第7号 (5.3MB)」にて紹介しました。

【アゴラセミナーⅡ】成果発表会をWebで開催

1.新宮/大阪市内「それぞれの地域の活性化の姿」

2.新宮「感染症と自然災害による複合災害への地域防災について/過疎地域の子育て支援について」 

3.大阪市内「大阪ベイエリアの観光と移動/街におけるイベント型コミュニティと地域のつながり」 

4.大阪市内「海とともに生きる街」 

【アゴラセミナーⅠa/Ⅰb】

1.アゴラセミナーⅠa 地域・文化資源(担当 中川)
 【テーマ】「住んでいる地域を対象フィールドとしたサウンドマップ(音の地図)の作成」 

2.アゴラセミナーⅠb 地域活性(担当 松本) 
 【テーマ】「徳島ラーメンPR動画作成プログラム」 
 コロナ禍でフィールドワークや学生の集まりが制限されるなか、徳島県の産品をPRすることをキーコンセプトに動画を作成しました。 

3.アゴラセミナーⅠb 環境・防災(担当 生田) 
 【
テーマ】「リスクコミュニケーション促進の為の防災まち歩きアーカイブに関する研究」 
 
和歌山県御坊市にて防災まち歩きを実施し、新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえ、デジタルコンテンツによる防災まち歩きアーカイブの構築を試みました。さらに防災力向上に繋がる取り組みを創出するワークショップを実施しました。 

4.アゴラセミナーⅠa/Ⅰb 地理・空間(担当 嘉名) 
 生きた建築ミュージアム・フェスティバル(現OPEN HOUSE OSAKA)へオンラインで参加しました。  

5.アゴラセミナーⅠb 地域福利(担当 水内)

【地域実践演習】

1.地域実践演習Ⅱ 環境・防災(担当 遠藤)
 4名の学生が受講し、近木川の人工ワンドで環境体験と自然遊学館の見学、和歌浦あさり姫プロジェクトの現場視察に参加しました。 学習内容を「ポスター」にまとめています。

2.地域実践演習Ⅲ 地域福利(担当 水内) 
 11名の学生が受講し、「地域志向教育バックアップのための統計・地図情報インテリジェンスの整備」をテーマに、ヒアリング形式のフィールドワークを遠隔でおこないました。 

3.地域実践演習Ⅳ 地理・空間(担当 蕭)
 6名の学生が受講し、大阪市住吉区にてフィールドワークを実施しました。

4.地域実践演習Ⅴ 地域・文化資源(担当 天野)
 
16名の学生が受講し、教員指導のもと大阪市内の上町台地上に位置するエリアを中心としたガイドブック「上町台地」を作成しました。  



~2019(令和元)年度

各演習等での取り組みをご紹介します。