創薬に、
知の化学反応を。

大阪公立大学大学院 創薬科学研究科 DRUG DISCOVERY SCIENCES
ABOUT
学際融合で
医療の未来を創造。
2026年、
創薬科学の新拠点が始動。

社会環境の変化により創薬の課題が複雑化する中、新たなアプローチが求められ、多様な専門領域との連携・融合が一層重要となっています。大阪公立大学は多様な学術領域を持つ総合大学として、“総合知による創薬”の実現を目指しています。
2020年には創薬科学副専攻を設置し、様々な学部の学生に創薬科学の基礎を教授してきました。新設される「創薬科学研究科」では、異分野融合型の創薬科学教育・研究を推進し、高度な専門知識と能力を持つグローバルな研究者の育成を目指すとともに、将来的にはアカデミアと企業を繋ぐ「創薬ハブ」としての役割を果たすことを目標としています。

養成する人材像及び3つのポリシー

MESSAGE

研究科長の挨拶

FEATURES

研究科の特徴
01

異分野融合に
基づく教育・研究

異なる専門分野の教員で構成される研究科の特徴を生かした「異分野創薬ラボ体験プログラム」や多様な特論講義等を通して、多様な専門領域を有機的に連携させた“総合知による創薬“を実践する。

02

産学共創教育

製薬企業と連携して開講される「創薬科学研究者養成講義」や「創薬研究インターンシップ」の履修を通して、製薬企業や関連業界において即戦力となる人材を育成する。

03

グローバル
人材育成教育

「創薬科学グローバルプレゼンテーション」、「国際性涵養プログラム」、及び「グローバル合宿・在外研究体験」の履修を通して、国内外の研究者と協働するために必要な能力を身に付け、グローバルに活躍できる人材を育成する。

FIELDS

研究分野

以下の分野及びそれらの融合研究領域

タンパク質・ペプチド化学 ゲノム創薬 薬物送達・分子標的治療学 有機化学 RNA ケミカルバイオロジー システムバイオロジー 分子細胞生物学 生化学 薬物動態学 生物物理学 生物薬剤学 構造生物薬学 分子イメージング 環境薬学 薬品分析化学 毒性学 バイオインフォマティクス 計算化学 分子病態学 実験動物学 抗体化学 レドックスバイオロジー 分子生物学 食品化学 機器分析 ドラッグデリバリーシステム 核酸医薬 ナノテクノロジー ナノ医療 高分子化学 バイオ医薬品 人工細胞 材料生理学 タンパク質科学 タンパク質工学 細菌学 ゲノム科学 細胞工学 抗体工学 疾患生物学 生体材料学 免疫工学

RESEARCH Lab

研究室一覧

CAREER

想定される進路
  • 【 博士前期課程 】
    • 博士後期課程への進学
    • 製薬企業、バイオテクノロジー企業等の研究職
    • 保健行政や関連する基礎科学を所管する中央省庁・自治体や外郭団体、 国立研究開発法人等の公的研究機関の職員
  • 【 博士後期課程 】
    • 大学や研究機関の教員・研究者
    • 製薬企業、バイオテクノロジー企業等の研究開発職
    • 保健行政や関連する基礎科学を所管する中央省庁・自治体や外郭団体、 国立研究開発法人等の公的研究機関の職員
    • 創薬ベンチャー企業の研究職・起業家

OUTLINE

研究科の概要
名称
⼤阪公⽴⼤学⼤学院 創薬科学研究科 創薬科学専攻
学位
  • 【博士前期課程】 修⼠(創薬科学)  
  • 【博士後期課程】 博士(創薬科学)
入学定員
  • 【博士前期課程】 40名  
  • 【博士後期課程】 8名
修業年限
  • 【博士前期課程】 2年  
  • 【博士後期課程】 3年
入試種別
  • 【博士前期課程】 
    一般選抜・外国人留学生特別選抜
  • 【博士後期課程】 
    一般選抜・社会人特別選抜・外国人留学生特別選抜
学生納付金
  • 【入学料】 
    282,000円(⼤阪府⺠及びその⼦)、
    382,000円(その他の者)
  • 【授業料】 
    535,800円(年額)
  • 【初年度納付⾦合計】 
    817,800円(⼤阪府⺠及びその⼦)、
    917,800円(その他の者)
主な学びのキャンパス
〒599-8531 ⼤阪府堺市中区学園町1番1号(⼤阪公⽴⼤学 中百舌鳥キャンパス)
※細菌学研究室の研究指導等は阿倍野キャンパスで実施
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