国際教育
国際教育
現代社会・経済は、世界との関わりを抜きにして語れません。本学経済学部は、グローバル化する経済に対応できるように、以下の講義を英語で提供し、英語のままでの理解を目指しています。
- Global Economy
- International Economics
- Lectures on Economics in English A
- Lectures on Economics in English B
Pick up!
Global Economy
グローバル経済の基礎や歴史的起源について理解し、学びます。
現在の経済制度である「資本主義の構築」や「歴史的推移」に焦点を当てながら、英語でディスカッションを行い、経済学の知識に加え、英語でのコミュニケーション能力も身につけます。
また、海外の大学とTV会議システムで繋ぎ、海外の学生と一緒に学ぶ講義や演習の科目も提供しています。
Pick up!
ゼミ紹介(中島義裕ゼミ)
大橋 玲奈さん
私は、新型コロナウイルス感染症に関して、グローバルな視点で研究しました。
世界的大流行となった新型コロナウイルス感染症の影響により、「アパレルブランドの販売チャンネルがどのように変化したか」、「その変化が日本と海外ではどのように違うのか」について比較検証を行いました。
実際、アメリカのアンドリュース大学に通う学生の方々とオンラインで研究内容を発表し、ディスカッションも行いました。
ファッションの流行に対する捉え方が、日本と海外で違い、国民性による感染症の捉え方の違いについて新たな発見もありました。
国際交流
経済学部では、国際交流にも積極的に取り組んでおり、留学生の受け入れにも力を入れています。現在、多くの留学生(院生を含む)が経済学部で学んでいます。そして、海外大学との教育・研究交流も盛んです。上海市(中国)の諸大学、サンクトペテルブルク大学、ハンブルク大学などとの間では、学生の留学そして教員の研究交流を積極的に行っています。
譚 佳さん
私は、国際経済について研究されている久保彰宏先生のゼミに所属しています。
本ゼミでは、海外大学との学術交流活動が頻繁に行われています。海外の学生とさまざまなテーマについて議論を交えた交流をするといった貴重な経験をすることができました。
私生活では、勉強はもちろん、サークル活動やアルバイトなど、さまざまなことに積極的にチャレンジし、充実した大学生活を送っています。
また、国際センターには、留学生のための支援プログラムもあり、安心して勉学に専念することができます。さらに、定期的に国際交流パーティーも開催されており、留学生にとっては、母国と日本のお互いの素晴らしさを再発見できるとても良い機会になっています。