お知らせ
2022年8月4日
本学初の試み「2022年度三回生前期選抜合同講評会」が開催されました!
2022年8月1日に本学初の試み「2022年度三回生前期選抜合同講評会」が開催されました。
3回生前期の「建築設計演習Ⅱ」で提出された作品の内、選抜された9作品を先生方に講評して頂きました。
第一課題から5名、第二課題から4名が発表・講評を受け、その中から最優秀1作品、優秀作品2作品を決定しました。
<第一課題> 「NEW PUBLIC SPACE ー[私]と[公]が共存する建築ー」
◎選抜作品(5作品)
・A20TQ001 安部 航一
・A20TQ006 岡本 奈緒
・A20TQ007 川野 柚
・A20TQ022 西田 愛
・A20TQ028 水野 翔太
<第二課題>「現代アートのための小美術館〜アートとは何か?〜」
◎選抜作品(4作品)
・A20TQ004 伊藤 佑那
・A20TQ020 辻 彩楓
・A20TQ026 松下 拓
・A20TQ028 三宅 祥二
☆最優秀作品 : 三宅祥仁「アメ村に潜る ー時と記憶の地下美術館ー」
☆優秀作品 : 伊藤佑那「INCLINED」 、 岡本菜緒「大きな屋根のある自由空間」
三宅祥仁「アメ村に潜る ー時と記憶の地下美術館ー」
伊藤佑那「INCLINED」
岡本菜緒「大きな屋根のある自由空間」
<ゲストクリティークからのコメント>
- 松本尚子先生(ゲストクリティーク)
「いい意味でバランスの良いものが多かった。バランスという建築に大事なことを(課題という)短い期間で出来る事は素晴らしいと思いました。そこに自分の思いみたいなものも乗っけていけるとより良いと感じました。」
- 魚谷剛紀先生(第一課題非常勤講師)
「こんなに多くの先生に囲まれて講評される場所は素晴らしい。発表者より講評者の方が多いくらいなのは他の大学にはない。他学年、特に1、2回生がもっと聞いてくれるといいなと思いました。」
- 垣内光司先生(第二課題非常勤講師)
「公大に新たな文化の1ページが。新たに生まれた文化をぜひとも継続してほしい。」
2022年度三回生前期選抜合同講評会
日時:2022.08.01(月)13:15~
場所:高原記念館 1F学友ホール(大阪市立大学杉本キャンパス)
ゲストクリティーク:松本尚子(建築家・木村松本建築設計事務所)
投稿者/大阪市立大学工学部建築学科