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2023年8月5日

構造工学論文集 論文賞を受賞されました!

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【構造工学論文集 表彰】
令和5年3月に発行された構造工学論文集Vol.69Aにて,後期博士課程3年の佐倉さんが「構造工学論文集Vol.69A論文賞」を受賞されました.学生による2年連続の受賞は,表彰が始まった23年間で初めての快挙となります.
受賞論文の題目および著者は以下の通りです.
「佐倉亮,山口隆司:ウェブ継手のボルト配置が高力ボルト摩擦接合鋼桁連結部の協働すべり挙動に及ぼす影響に関する解析的検討」
また,令和5年4月15,16日に東京工業大学 大岡山キャンパスで開催された第69回構造工学シンポジウムにて,同じく佐倉さんが優秀講演者として表彰されました.
講演題目および著者は以下の通りです.
「佐倉亮,杉本悠真,酒井武志,山口隆司,北根安雄,三ツ木幸子:締付け軸力と試験前軸力の違いが高力ボルト摩擦接合継手の無機ジンクリッチペイントのすべり抵抗特性に与える影響」
今後も,このような栄誉ある賞を継続して頂けるよう,研究室全員で研究活動に取り組んでいきます.
佐倉さん,受賞おめでとうございます!