第1回講演会&パネルディスカッション
開催日時 : 12月5日(木) 15:00~17:20
(講演会:15:00~16:30, パネルディスカッション:16:40~17:20)
会場 : 大阪公立大学B6棟 105講義室 (堺市中区学園町1-1)
参加費 : 無料
募集対象 : 大阪公立大学の学生・大学院生 ほか,MBD/MBSEに興味のある方
募集人数 : 現地:50名,オンライン(Zoom):250名
申込サイト: https://x.gd/J6tFO (Google フォーム)
注意 : 入力いただいた個人情報は,この講演会以外の目的では使用しません.
ただし,フォーム内の質問項目で,Mathworks社への提供を許諾された
場合は,入力された情報をMathworks社に入力提供します.
前半の講演会は対面・オンラインのハイブリッド方式で,モデルベース開発(Model-based development (MBD))を適用した宇宙開発の事例(日本初の月面着陸に成功した月探査機SLIMの事例),工作機械の性能予測,ファクトリーオートメーションにおけるモーター状態監視など,最新の適用例を紹介します.これからのシステム開発において主流となるMBDやモデルベーストシステムズエンジニアリング(Model Based Systems Engineering, MBSE)について学ぶ絶好の機会です.
後半のパネルディスカッションは対面のみの開催ですが,MBDやMBSE(Model Based Systems Engineering)に対してさらに掘り下げた話題を提供するとともに,今後の課題や学生への期待などを議論します.皆様の積極的な参加をお待ちしています.
宇宙アーキテクト育成PJイベント_20241205r3 (1.8MB)
15:00~15:05 |
主催者挨拶 大阪公立大学 工学研究科 航空宇宙工学分野 教授 小木曽 望 |
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15:05~15:10 |
モデルベース開発についてひとこと |
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15:10~15:26 (16分) |
話題1: 「軌道設計の工夫で、月投入燃料を節約」 三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 メカトロニクス技術部 移動体・宇宙システムG 主席研究員 北村 憲司 |
小型月着陸実証機 SLIM |
15:26~15:32 (16分) |
話題2: 「独自のシミュレータで、SLIMの月面着陸を確実化」 三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 メカトロニクス技術部 機械動力学G 主席研究員 今枝 隆之介 |
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15:32~15:58 (16分) |
話題3: 「工作機械の性能予測で開発期間を短縮」 三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 産業オートメーションシステム技術部 NCシステムG グループマネージャー 藤田 智哉 |
板金レーザ加工機 |
15:58~16:14 (16分) |
話題4: 「センサ×シミュレーションで、モータ内部温度を見える化」
三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 熱環境・エネルギー制御技術部 回転機冷却技術G 主席研究員 荒川 仁 |
三菱電機の製造するモーター |
16:14~16:30 (16分) |
話題5: 「衛星システムアーキテクチャとMBD環境を“繋げる”MathWorksのMBSEソリューションのご紹介」 |
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16:30~16:40 |
休憩 |
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16:40~17:20 |
パネルディスカッション モデレータ:吉河 章二 |