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2024年12月25日
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船舶の遠隔監視&自動ブレーキの実証実験に成功
2024年11月30日、本研究室で開発した遠隔監視・操船システムを全長158mの実船に搭載し、瀬戸内海にて実証実験を行いました。
本システムは、衝突リスクマッピング技術(特許出願中)により他船との衝突危険度を計算し、危険度が高まった際に遠隔でアラートやブレーキ信号を送信します。緊急時には「ベクツイン」と呼ばれる2枚の特殊な舵をハの字型に操作することで、自動車の自動ブレーキシステムのような役割を果たすことができます。
一連の成果は海事プレスオンラインにも取り上げられました。