ふるさと納税制度を利用したご寄付のお願い
ふるさと納税制度を利用した寄付のお願い
現在は,本センター3基目となる衛星"OMUSAT-III"や,ハイブリッドロケットの開発・運用に取り組んでおり,今後も継続的な超小型人工衛星・ロケットの開発を予定しております.「大阪公立大学・高専基金(OMU基金)」は,ふるさと納税制度を利用することで,少額の実質負担で比較的多額のご寄付をしていただける制度です.活動を応援してくださる皆様からのご支援をお願いしております.
※大阪公立大学の開学に合わせて,大阪府立大学が実施していた「つばさ基金」は,「新つばさ基金」に新しくなりました.それに伴い,基金に関するホームページ(大阪公立大学・高専基金ホームページ,大阪府Webサイト「ふるさと納税制度を活用した大阪公立大学・大阪公立工業高等専門学校のための寄付のお願い」),及び寄付の申込書が新しくなっておりますので,ご注意ください.
本年度の寄付状況 〈暫定版〉
2024年3月末時点では以下のご寄付をいただいています.誠にありがとうございます.
※目標金額は衛星やロケットの開発といったSSSRCの活動を継続して行うために必要な金額として設定しております.詳細は本ページ下方の「寄付金の用途」をご覧ください.
昨年度までには
2015年度:32万円
2016年度:89万2000円
2017年度:423万1000円
2018年度:274万5000円
2019年度:205万7000円
2020年度:153万5000円
2021年度:178万1000円
2022年度:194万2085円
ものご寄付をいただきました.このご寄付をもちまして,ひろがりの打ち上げを決めることができました.
ご寄付いただきました皆様,センター員一同心より感謝申し上げます.
インターネットでの寄付の流れ
- クレジットカードによる寄付申込のページにアクセスする.
- 必要事項を記入する.寄付の目的「⑨特定プロジェクトのために」を選択し,自由記述欄に「小型宇宙機システム研究センター(SSSRC)の活動支援のため」と記述する.
「寄付したことをセンターに通知することを許諾する」と併記していただくと,センターへ寄付者のお名前を通知できます. - 申込みを完了する.
- 所得税・住民税の優遇措置を受けるために確定申告を行うか,ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用する.
インターネットでの寄付についての詳細な手順は,こちらの手順書よりご覧いただけます.
インターネットでのご寄付手順書
インターネット以外からの寄付も行うことができます.詳しくは大阪府Webサイト「ふるさと納税制度を利用した大阪公立大学・大阪公立高等専門学校のための寄付のお願い」のページを御覧ください.また,ご寄付いただいた方のお名前は,そのままではセンターには通知されないことになっておりますので,当センターにご寄付いただいたことセンターに通知することを許諾される場合は,その旨も合わせてご記入いただければ幸いです.
寄付金額について
2,000円を超える寄付をした場合,超過した分の額については住民税と所得税から控除を受けることができます.つまり,2,000円の自己負担で,所得に応じた数万円から数十万円の寄付を行うことができます.
5万円寄付する場合の実質負担:
寄付金額に上限はありませんが,控除が受けられる金額の上限は,所得額に応じて異なります.上限金額の確認や,その他税制に関する詳細の確認は,大阪府Webサイト「税の控除制度について」のページからご確認ください.
記念品について
SSSRCへ寄付をしていただいた方には,ささやかですが記念品をお送りしています.法人の規定により,高価な返礼品をお送りできないことをご承知おきください.
2024年度の記念品はクリアファイルです!表にはクールなひろがりが、裏にはCOLOURSのロケットたちが写っています!
活動支援のお願い
当センターでは,2014年に超小型人工衛星OPUSATの種子島宇宙センターからのH-IIAロケットによる相乗り打上げと運用に成功し,2015年, 2016年,2017年には,非燃焼型ロケットCEES-4A, 4B, 4miniの打ち上げに成功するなど,学生たちの努力により着実に成果を上げております.また,「持続可能な開発のための教育(ESD)」を取り入れた宇宙教育活動などによる地域貢献やアウトリーチ活動にも取り組んできました.
そして,超小型人工衛星OPUSAT-II(愛称:ひろがり)の衛星運用を無事に終え,現在は3基目の衛星"OMUSAT-III"の開発を行っているところでございます.また,来年の3月には当センター初となるハイブリッドロケットの打ち上げを予定しています.今回は「ふるさと納税による小型宇宙機システム研究センターへのご寄附」のご案内させていただく次第です.「ふるさと納税」制度は,住民税を納税している個人が地方公共団体に2,000円を超える寄附をした場合に,2,000円を超える額について一定の控除を受けることができる制度です.この制度により,2,000円の自己負担だけで,その人の所得に応じて,数万円から数十万円の寄付をその自治体に寄附をすることができます.このふるさと納税制度を用いた大阪府への寄附を介して,公立大学法人大阪にも寄附ができます.さらに,平成27年4月より,大学内での使途を指定することができるようになりました.つまり,ふるさと納税制度において,「大阪公立大学 小型宇宙機システム研究センターの活動支援のため」と指定することにより,当センターにご寄附いただくことができます.また,「ふるさと納税ワンストップ特例制度」により,確定申告を行わずに簡単な手続きで控除を受けることができるようになりました.寄附のお申し込みは,郵送,FAXの他,インターネットでのお申込みも可能です.紙の申込書でお申し込みの場合は連絡事項の自由記述欄に,インターネットの場合は最下段の「ご意見等」欄に,「大阪公立大学 小型宇宙機システム研究センターの活動支援のため」と明記してください.また,ご寄付いただいた方のお名前は,私どものセンターには通知されません.当センターへの通知を許諾される場合は,「センターに寄付したことを通知することを許諾します」と合わせてご記入ください.
皆様からの小型宇宙機システム研究センターへのご支援,よろしくお願いします.小型宇宙機システム研究センター長
小木曽 望
寄付金の用途
頂いた寄付金は,下記の費用の一部として利用致します.
- ロケットの開発・打ち上げ(1機30万円程度,毎年1機)
- 部品・材料の購入
- 開発用設備の購入
- 構体の加工委託
- ロケットの射場への運搬
- ロケットの発射
- 超小型人工衛星の開発(1機1,000万円程度,3~4年に1機)
- 部品・材料の購入
- 開発用設備の購入
- 構体の加工委託
- プリント基板の製造委託
- 環境試験
- 超小型衛星の打ち上げ(1機500万円程度,3~4年に1機)
- 新規参加者の技術教育(15万円程度,毎年)
- モデルロケット材料の購入
- 電子工作練習用部品の購入
- CanSat 開発・気球試験
関連リンク
- 大阪公立大学・高専基金
- 大阪府Webサイト「ふるさと納税制度を活用した大阪公立大学・大阪公立工業高等専門学校のための寄付のお願い」
- ふるさと納税控除上限額シミュレーション(2000円の自己負担で寄付できる上限額の計算サイト)