お知らせ
2022年10月5日
【当センター協力!】超小型衛星GRBAlphaでガンマ線バーストを検出
広島大学を含む国際研究チームが開発製造したガンマ線バースト監視のための超小型衛星「GRBAlpha(ジーアールビーアルファ)」で、新しいガンマ線バースト(GRB)*が検出されました。
当センターでは地上局設備を用いてGRBAlphaからのデータ受信に協力をしており、GRBの世界ネットワーク(GCN:ガンマ線座標ネットワーク)への報告において、当センターの米山、鹿野(U. Michigan)、森瀧(U. Tokyo)、センター長の小木曽を協力者として掲載いただいております。
*ガンマ線バースト:短時間に高エネルギーのガンマ線(電磁波の一種)が大量に宇宙から降り注ぐ現象