ロードロック式3元スパッタ装置

ロードロック式3元スパッタ装置



B-04 三元スパッタ

メーカー名 型番

日本シード研究所 M09

管理局

中百舌鳥キャンパス 研究基盤共用センター

設置場所

中百舌鳥キャンパス C10棟クリーンルーム(暗室)

仕様 特徴

3つの6インチのターゲットを取り付けることが可能で、現在Nb、Cr、Al、MoGeが利用できます。

最大4インチまでの基板に成膜ができ、ロードロック機構を備えているので8×10ー4Paまで10分以内に到達します。

基板サイズ・数量             MAX直径4インチ、4枚

到達圧力                 成膜室 8.0×10-5 Pa以下、試料交換室 8.0×10-4 Pa以下

ガスの種類                 Ar, N2, O2

圧力制御                 自動可変コンダクタンスバルブによる圧力制御(制御圧力を設定する)

                     手動によりマスフローのガス流量を設定する

ベント用ガス                 乾燥窒素

スパッタ方式                 DCマグネトロンスパッタ方式

                     水冷カソード、ターゲット上置き;電源容量 1.5 kW

ターゲット                  種類 Al, Nb, Cr (カソードは3か所)

スパッタ放電圧力範囲             0.3 Pa~10 Pa

ターゲット基板間距離             50~150 mm 可変

膜厚分布                 ±15 %以下 (2インチ基板固定時、最適な基板間距離において)

カソード切替方式              タッチパネル操作にて3か所のカソードの選択

基板加熱温度              400 ℃ (MAX)

温度制御精度                ±10 ℃以下

数量                    1式 位置固定

基板洗浄方式                RF平行平板方式 300 W、基板側に高周波 (13.56 MHz)を印加

洗浄放電圧力範囲              0.3~10 Pa

基板ー対向電極間距離            75~200 mm 可変 (手動)

学内 利用料金設定

    • 本人測定:基本料(5,000円/年・グループ)、使用料(3,000円/時間)

学外 利用料金設定

    • 共同 受託研究:実施および費用は双方で協議の上、決定