サイト内検索
2.0 mg
安定所要時間
FAST(設定時の代表値)
約10秒
計量皿寸法:Ø25mm(SUS316)、フィルター計量用:Ø50、Ø95mm(ABS樹脂 金メッキ処理)
・全モデル無風イオナイザー標準装備 粉などが風で舞わないよう、除電中に風が出ない直流式を採用・導電性ガラス風防 帯電防止用として、風防に金属膜を生成した導電ガラスを採用・クロススライドドア 左手で右側のドアの開閉が可能。両手が使えて作業効率アップ・操作性の良いひょう量室 二重風防なしで高い精度、広いひょう量室を実現、仕切板を外せばビーカーやシリンダーでの計量も可能・校正用分銅内蔵
マイクロ天びんDM-5について、5.2gまでの測定が可能です。試料導入時に手や指で重さを加えてしまうと、5.2g以上となってしまう場合があるので、壊れる原因にもなる可能性があるため、必ずピンセットを用いて作業を行うようにしてください。安定しましたら、〇マークが表示されますので、この時の値をとってください。測った状態で長く置いてしまうと、最大で1㎎程度ズレが生じることもございます。 コンセントは、常に差した状態にして通電状態としておくことで、正しい表示となります。コンセントを入れておくと、On・Offどちらで放置しておいてもかまいません。コンセントを抜く必要があったり停電時には、再度コンセントをいれてから半日はおいて通電していただかなければ、良い精度での測定ができないので注意してください。なお、◀印は通電しているサインとなります。 気温・湿度・気圧を調整するため使用時には必ず校正(CAL)ボタンを押してください。サンプル毎に校正(CAL)を押していただく必要はございませんが、1~2時間程度、間隔が空くようでしたら、内臓分銅(約5g)があるので校正してください。 天びんの温度と、測定サンプルの温度を一定にしておくようにしてください。例えば、80度のサンプルをそのまま置いてしまうと、気流が出来てしまい、安定した結果を得ることができないことがあります。また、冬季には静電気の影響もでてきます。その場合には、秤の上の部分を使うことで、電極が4つありますので、サンプルを置いて、イオンボタンを押すことで、落ち着きます。この機能は、値がブレるとき、落ち着かないときに使うようにしてください。帯電していると+-引き合う力で影響がでてしまうためです。 ノートパソコンなどをお持ちいただき、ワード・エクセル・メモ帳などには、測定した数値を送信する機能もございます。汚れた場合には、乾いた布やアルコールで拭きとってください。エタノール95%のものですと、塗料が剥げてしまう恐れがありますので、中性洗剤やもう少し濃度の低いエタノールを使うようにしてください。
当サイトではサイトの利用状況を把握するためにGoogle Analyticsを利用しています。Google Analyticsは、クッキーを利用して利用者の情報を収集します。クッキーポリシーを確認