大阪・関西万博への取り組み
飯田グループ×大阪公立大学共同出展館
飯田グループホールディングス株式会社は、大阪公立大学と共同で、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)へパビリオン出展を行います。
外観コンセプト『サステナブル・メビウス』
「いのち」を紡ぎ、「いのち」を織り成し、「いのち」を育み、「いのち」を夢見るという、「いのち」への想いと希望を「メビウス」のかたちに託しました。西陣織の外装を纏ったこのパビリオンは、未来と伝統との融合、そしてなによりも持続、循環、継承、そして進化であるところのサステナビリティを象徴しています。この「サステナブル・メビウス」がかつてない規模の西陣織建築であることは言うまでもありません。
企業との共同研究が、大阪・関西万博で花開く。未来の暮らしを体感できるパビリオンとは。
飯田GHDの西野 弘代表取締役専務をお招きし、人工光合成研究センターの天尾 豊所長、同センターの南 繁行特任教授とともに、万博出展のいきさつや主に人工光合成についての研究内容などについてお聞きしました。
本学研究成果が大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン「生命(いのち)の器〈仮称〉」に
植物工場研究センター・教員らの最新の研究成果を取り入れながら、大阪ヘルスケアパビリオンに自然界におけるサステナブルな循環を体現するアクアポニックス「生命の器(仮称)」の設置具体化に向けての取り組みを進める予定です。
ボランティアリーダー育成プログラム
授業やフィールドワークを通して、人と社会に対する包括的な視点をもとに地域課題に主体的に取り組む「ボランティアリーダー」を養成することを目的に本プログラムを実施しています。受講者が万博会期中に会場運営等を推進する立場として活躍することが期待され、また閉会後も各地域におけるリーダーとしてボランティア活動に参加することをねらいとします。
「空飛ぶクルマ」の離着陸ポートや飛行経路実現性についての調査・アドバイザリ
大学の持つ航空工学・航法測位工学・船舶海洋工学・システム工学・都市計画等の専門的知見から、「空飛ぶクルマ」の持つ新たなモビリティに対して、離着陸ポートおよび航路の安全性と利便性の確立に貢献します。