寄附活用事例

2024年8月20日

基金の支援を受けた交流事業実施されました。 ー大阪公立大学・高専基金 短期海外留学プログラム奨励制度ー

本事業は大阪公立大学が提供する海外派遣プログラム(概ね5日~1か月程度)で一定の条件を満たすものに参加する場合、必要な経費の一部を助成し、学生の海外派遣を促進する制度海外における実践的能力を修得する機会を拡充し、グローバル社会において活躍する未来にはばたく人材の育成を目指すものである。

寄附者へのメッセージと活動報告

留学レポート|大阪公立大学から海外へ留学したい方へ|留学・国際交流|大阪公立大学 (omu.ac.jp)   

 

安東 花歩(文学部・3年 渡航先:イギリス)

留学にずっと行きたいと思っていたのに、何かと理由をつけて諦めていましたが、決心して行ってみると、多くの人との出会いに恵まれ、新しい知識や新しい自分に出会うことが出来ました。行く前にあれこれ考えてしまうこともありましたが、実際生活するとなんとかなることが多かったので、考えすぎず 新しいことに挑戦することが大切だと学びました。この留学経験で学んだことをこれからの大学生活や 日常生活に活かしていきたいです。

 

山内 光(現代システム科学域・4年 渡航先:タイ)

物心ついてから海外へ訪れるのは初めてで、3 週間という短期間ながらその密度はもはや3か月に匹敵するほど濃密なものでした。食事や考え方、言語、風景とありとあらゆるものが日本と異なる一方で、日本と共通するものや共有することの楽しさを同時に学びました。この 3 週間は人生で最も楽しい 3 週間でしたし、この先も宝物そして教訓として強く心に残るものでした。それと同時に、英語を使った意思疎通

ができたときの達成感や喜び、一方で意思疎通が難しい時のショックや力不足感も強く感じ、今後の英語に対する勉強モチベーション向上にも大きく貢献したと思います。