お知らせ

2024年5月15日

  • 研究

上杉徳照准教授らが鉄鋼部品の表面硬化処理における、炭素・窒素と合金元素の結合メカニズムを解明

情報学研究科の上杉徳照准教授らの研究グループは、浸炭と窒化において、アルミニウムやチタンなど計12種類の合金元素がそれぞれ炭素や窒素とどのように相互作用するかについて、120パターンの組み合わせを理論計算しました。その結果、チタンが特定の場所に配置するときに窒素や炭素と結びつき、鉄が硬化することが分かりました。
本成果は2024年4月6日に「ISIJ International」のオンライン速報版に掲載されました。
詳細は下記のリンクをご覧ください。
https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-11375.html