お知らせ
2024年12月19日
- 研究
井上勝文准教授、岩村雅一准教授らの研究グループがAIによる手話単語の新しい認識手法を提案
情報学研究科の井上勝文准教授、岩村雅一准教授、丸山瑞己氏(大阪府立大学 大学院工学研究科 修了)らと、研究推進機構 共創研究センター 文書解析・知識科学研究所のPartha Pratim Roy客員研究員(Indian Institute of Technology (IIT) Roorkee 准教授)らの研究グループは、手話単語を対象としたAIによる新しい認識手法を提案しました。本研究では、従来の認識手法である上半身の大まかな動きの情報に、手や顔の表情などの局所情報と、手と身体の位置関係を表す骨格情報を加えました。これにより、手話単語の認識精度が従来手法と比較して10~15%向上しました。
本成果は、2024年11月11日に国際学術誌「IEEE Access」に掲載されました。
詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-14996.html