お知らせ
2023年11月10日
- 研究
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ファーナム クレイグ 准教授 本学教職員向け学術セミナーで発表しました。
本学の優れた学術研究シーズを大学内部で共有するための意見交換会として令和5年11月7日(火)「学術セミナー」を開催しました。
「学術セミナー」は本学が有する多くのすぐれた研究シーズやプロジェクトなどをより積極的に発信し学内で共有するとともに、総合大学としての学術研究の強みや特色を活かし、総合地を結集した新たな研究戦略の立案に活用する場として定期的に開催しています。
今回は杉本キャンパス 学術情報総合センターでの対面とオンラインを併用したハイブリッド開催で当日は学長・副学長など含め教職員が参加しました。
発表内容 蒸発冷却に関する研究:ミストのポテンシャル
ファーナム先生は環境工学の視点から高圧ポンプで生成したミストを使って湿球温度を最適化する方法とそこで生じる課題について多角的に研究されています。
さまざまな実験を通して、熱中症対策だけでなく、労働環境の改善、作物の栽培など、実用化に向けた研究に取り組んでおり、医学、人間工学、農学など幅広い分野との連携が今後期待されます。
FARNHAM C EDWARD