日々の研究活動

　少し前のことになりますが、2024年9月に張文博さんが博士論文「開かれた住宅の空間構成と住み方に関する研究」を提出し、博士（学術）の学位を取得されました。おめでとうございます！これから、研究者としてますます活躍してくれることを期待しています。

張文博さんからのコメント

「博士研究を進めるにあたり、小伊藤亜希子先生、土井脩史先生、中野茂夫先生、小池志保子先生をはじめ、多くの方々にご指導・ご協力をいただき、心より感謝申し上げます。本研究では、家族以外の不特定多数の人が利用できる開かれた空間を持つ住宅を「開かれた住宅」として、アクセス経路や空間の接続関係等に着目し、その空間構成手法を解明しました。さらに、居住者の住生活と近隣交流の実態を踏まえ、空間構成手法の効果を検証しました。」

学位授与式の様子

※張さんの博士論文は大阪公立大学のリポジトリから閲覧可能です。

題目：開かれた住宅の空間構成と住み方に関する研究
https://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/il/meta_pub/G0000438repository_7150