ブルーノ・タウトの生涯とモダニズム建築(2024年度)

  • 受付中
  • 公開講座
  • 人文
2024年10月5日、10月12日、10月19日
I-siteなんば

1933年、ドイツの建築家ブルーノ・タウト(1880-1938)は、ナチス政権の誕生に伴い日本に亡命しました。1920年代後半のベルリンでモダニズム建築による集合住宅の建築を進めたタウトは、ヴァイマル文化を嫌うナチスから目をつけられたのです。タウトの人生をドイツでの活動に始まり、日本での活動を経て、終焉の地トルコで死にいたるまで辿ります。

※ログインして申し込むと、申し込みした講座をマイページで確認できるようになります。

※ログインせずに申し込んだ場合は、その講座はマイページの講座一覧に表示されません。

※正しく申し込みができなくなる恐れがございますので、ブラウザの「戻る」ボタンは使用しないでください。

※感染症の流行や自然災害等の影響により、日程・開催方法・講座内容等が変更となる場合があります。

◆発熱や体調不良のある方は、参加をお控えください。
◆会場では基本的な感染症対策(手指消毒、換気の実施等)にご協力ください。

講師

北村 昌史(大阪公立大学 文学研究科 教授)

スケジュール

14時00分~15時30分(全3回)

  • 第1回 10月5日(土):モダニズム以前
    モダニズム建築家としての地位を確立するまでにタウトは、田園都市、表現主義、ユートピア構想など当時の様々な芸術上の潮流の中で活動していました。1920年代前半までのタウトの活動を辿ります。

  • 2回 10月12日(土):モダニズム建築家としての全盛期
    1920年代後半にタウトはベルリンを中心にモダニズム建築によるジードルングを多数建築し、この時期が彼の全盛期でした。馬蹄形ジードルングなどタウトの代表的設計が行われたこの時代のタウトをとりあげます。

  • 3回 10月19日(土):日本におけるタウト
    タウトは、1933年から36年の日本滞在中は、生駒山頂に住宅地を設計したりしました(未完)が、仕事に恵まれず「建築家としての休暇」状態となりました。その間、日本文化論の文章を発表し、仙台や高崎で工芸品製作の指導を行いました。
開催場所
大阪公立大学I-siteなんば 2階(大阪府大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル)
対象
どなたでも
定員
60名 (申込者多数の場合は抽選)
受講料
3,000円(全3回分)
※現金のほかキャッシュレス決済もご利用いただけます。
※利用可能な決済方法はこのページ下の資料にある「現金以外の決済方法.pdf」をご覧ください。
申込期間
2024年9月16日(月)【必着】
申込方法

「申込フォーム」から申し込みいただくか、「往復はがき」に
(1)氏名(フリガナ)
(2)年齢
(3)郵便番号・住所
(4)電話番号
(5)この講座を知ったきっかけ
をご記入の上、次の宛先までお申し込みください。

(注意)受講の可否は9月25日(水)までに通知します。届かない場合は必ずお問い合わせください。

  • 上記申込フォーム
  • 往復はがき
    556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル
    大阪公立大学 
    社会連携課「ブルーノ・タウト」係
    (注意)返信用はがきは両面とも白紙でお送りください。

※お申し込み後にキャンセルする場合は電話、メールまたは下記の「公開講座申込キャンセル申請」フォームよりご連絡ください。

公開講座申込キャンセル申請フォーム

お問い合わせ先
社会連携課 Tel 06-7656-5112 Fax 06-7656-5203
Eメール gr-shak-ext01[at]omu.ac.jp [at]の部分を@に変更してください。

該当するSDGs

  • SDGs04