博学連携講演会 「昭和」の大阪-都市の歴史、大学の研究-(2024年度)
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◆大阪公立大学✖大阪市博物館機構✖大阪市文化財協会 博学連携事業◆
大阪市立大学の前身である大阪商科大学は、昭和10(1935)年までに杉本町へ学舎を移転しました。当時、大阪は「大大阪」とよばれ、東京に匹敵する大都市として発展していました。
その後、戦争の時代を経て、杉本キャンパスは占領軍による接収、学生運動の激化など、試練の時期を迎えます。
しかし、そうしたなかにあって、大学の研究者たちは世界的に注目される研究成果を生み出していきました。
本講演会では、大阪市立大学(現大阪公立大学)の歴史と研究の諸相を、都市大阪の近代史のなかで読み解いていきたいと思います。
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※感染症の流行や自然災害等の影響により、日程・開催方法・講座内容等が変更となる場合があります。
◆発熱や体調不良のある方は、参加をお控えください。
◆会場では基本的な感染症対策(手指消毒、換気の実施等)にご協力ください。
スケジュール
12時30分~17時30分
講演会参加者に特別公開 「140周年記念展示室」開室(10時30分~12時30分)
大学史とともに、古人骨、大阪平野の地下断面図、古文書など大学の研究成果である大阪の自然と歴史に関する資料を展示しています。
この機会にぜひ、ご見学ください。
※開室時間内に自由に出入りいただけます。
講演会(12時30分~17時30分)
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大阪の都市計画とキャンパスづくり
講師:木方 十根(鹿児島大学工学部 工学部長・建築学科 教授) - 山根徳太郎の北京在外研究と大阪商科大学
講師:栄原 永遠男(大阪公立大学大学院文学研究科 客員教授/大阪市立大学 名誉教授) - 杉本キャンパスと生きた化石『メタセコイア』
講師:西野 萌(大阪市立自然史博物館 学芸員) -
占領軍と杉本学舎『キャンプ・サカイ』の実態-戦前戦後の断絶と再生-
講師:松本 裕行(大阪教育大学附属高等学校池田校舎 教諭/元大阪公立大学大学史資料室 客員研究員) - 現在に連なる本格的な総合大学の整備と学生運動
講師:中瀬 哲史(大阪公立大学大学院経営学研究科 教授) -
放散虫化石がおこした革命
講師:桑原 希世子(大阪公立大学国際基幹教育機構 准教授)
- 開催場所
- 大阪公立大学 杉本キャンパス 1号館 140周年記念講堂
- 対象
- どなたでも
- 定員
- 200名(申込者多数の場合は抽選)
- 受講料
- 2,000円
※現金のほかキャッシュレス決済もご利用いただけます。
※利用可能な決済方法はこのページ下の資料にある「現金以外の決済方法.pdf」をご覧ください。 - 申込期間
- 2025年1月13日(月)【必着】
- 申込方法
「申込フォーム」から申し込みいただくか、「往復はがき」に
(1)氏名(フリガナ)
(2)年齢
(3)郵便番号・住所
(4)電話番号
(5)「140周年記念展示室」見学希望の有無
(6)この講演会を知ったきっかけ
をご記入の上、次の宛先までお申し込みください。(注意)受講の可否は2025年1月22日(水)までに通知します。届かない場合は必ずお問い合わせください。
- 上記申込フォーム
- 往復はがき
〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2-1-41 南海なんば第1ビル
大阪公立大学 社会連携課「博学連携講演会」係
(注意)返信用はがきは両面とも白紙でお送りください。
※お申し込み後にキャンセルする場合は電話、メールまたは下記の「公開講座申込キャンセル申請」フォームよりご連絡ください。- お問い合わせ先
- 社会連携課 Tel 06-7656-5112 Fax 06-7656-5203
Eメール gr-shak-ext01[at]omu.ac.jp [at]の部分を@に変更してください。 - 主催、協力
- 【主催】大阪公立大学、大阪市博物館機構、大阪市文化財協会