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2023年12月1日
大阪公立大学教育学会 第2回(通算13回)が開催されます。
大会プログラム2023 年 12 月2日(土)12:30~(受付 12:00~)司会:島田 希(大阪公立大学)12:40~13:10自由研究発表① ○北村 洋介(大阪公立大学)TEA(複線径路等至性アプローチ)からみる教職員間の調整・連携への自己認識過程13:10~13:40自由研究発表② ○伊井義人(大阪公立大学)、坂本建一郎(時事通信出版局)、秋山鈴美(アイクディ)昭和期を生き抜いた「ある女性教員」による語り―社会への怒りを視点としてー13:40~14:10自由研究発表③ ○岡本 洋之(兵庫大学)サンフランシスコ周辺における初期日系移民をめぐる諸問題―教育問題の発生を探る入口として見る―※個人発表は、20 分ご発表、10分質疑応答となります。<休憩(20 分間)>14:30~16:30 シンポジウム「グローバル化の中での教育と地域社会の展望~大阪から考える教育と教育学~」ご登壇者(予定) 家田志朗氏(大阪市教育委員会総括指導主事) 平澤宏子氏(大阪市住吉区長) ザビーネ・マイゼ氏(ドイツ/マグデブルク・シュテンダル専門大学・講師) コーディネーター:辻野けんま(大阪公立大学文学部・准教授)16:45~17:15 総会17:30~ 懇親会(学術情報総合センター1 階・野のはなハウス)シンポジウム趣旨新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による災禍は、人間の生命を危機に晒すとともに社会に甚大な被害をもたらした。短期間のうちに世界中をパンデミックに陥れたウイルスという目に見えない脅威は、私たちの社会がいかにグローバルな規模で分かちがたく結びついているかということも浮き彫りにした。と同時に、日常自明視されてきた公共サービス(学校教育を含む)を機能不全に陥れ、生活に不可欠な役割を果たしてきたことを再認識させることにもなった。こうしたパンデミックの混乱とグローバル化の変動著しい時代の中で、大阪市立大学と大阪府立大学という地域社会に根差してきた 2 つの大学が統合された。2022 年度に大阪公立大学として教育と教育学を新たに問う機運が生まれつつある。大阪という地域社会に根を下ろした教育研究について考えるために、教育と地域社会について学会大会の場で議論を深めたい。公開シンポジウムには、大阪市の教育政策に詳しい教育委員会関係者、大学が立地する住吉区の地域行政を担う区長、海外から日本や大阪の教育をとらえてきた教育研究者、の 3 名にご登壇いただき、大阪から考える教育と教育学の可能性を参加者とともに考えたい。コーディネーターは大阪公立大学文学部教員が務める。参加者それぞれの研究・活動が邂逅し、新しい展望が拓かれる機会になればと願う。【会場】・場所:大阪公立大学 学術情報総合センター6 階セミナールームhttps://www.omu.ac.jp/about/campus/sugimoto/
※地図中の⑪の場所・学内の方:入退館ゲートに、学生証、職員証をかざして、入退館してください。・学外の方:1 階の入退館ゲート横のインフォメーション・デスクに、「大阪公立大学教育学会参加のため6 階セミナー室を利用」と告げて、入退館してください。・6 階セミナールームは飲食禁止となっています。飲み物については、ペットボトルなど密閉できるもののみ持ち込み可です(学術情報センター1 階インフォメーション・デスク横に自動販売機がありますので、必要に応じてご利用ください)。【費用】(当日受付にてお支払いください。)・大会参加費:1,000 円お問い合わせ先 〒558-8585 大阪市住吉区杉本 3-3-138大阪公立大学教育学会事務局(担当:島田 希)E-mail:omuedugakkai[at]gmail.com
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