『フォーラム人文学』No20

『フォーラム人文学』No.20

表紙

目次

活動一覧・新入生歓迎 履修相談会2022

春の公大授業・文学部案内冊子2023

学生によるコースガイダンス2022・オープンキャンパス学生企画2022

りてらcafé&特集記事

2022年度卒業論文題目一覧

2022年度博士論文・修士論文題目一覧

教育促進支援機構組織図

支援機構予算&会則

2022年度優秀卒論賞


所属 氏名 論文題目
哲学歴史学科・哲学コース 山本 七生 私と世界の退屈な関係―われわれは退屈にいかにして対処しうるか―
哲学歴史学科・世界史コース 髙倉 英媛 第一次世界大戦前後のイギリスにおける女性像の変化とその分析
―ヴェラ・ブリテンとヘレン・ゼナ・スミスの著作に描かれる従軍看護婦と救急車運転手の分析を中心に―
哲学歴史学科・日本史コース 井上 香

近世後期大坂における下層民衆のあり方 ― 御池通六丁目の家出一件史料を中心に―(本文)

史料

人間行動学科・社会学コース 浜田 樹 文化資本の伝達過程と階層帰属意識への影響
人間行動学科・心理学コース 光枝 柚香 損失が伴う囚人のジレンマゲームでも人々は協力するのか?―相互協力を促進する社会的交換ヒューリスティックの働きとその分析―
人間行動学科・地理学コース  中崎 人輝 神戸市における交錯する鉄道網とその成立要因
人間行動学科・教育学コース 谷口 太一 初任教師の授業計画段階における教師⽤指導書の役割に関する⼀考察―「特別の教科 道徳」における⾃我関与概念に着⽬して―
言語文化学科・国語国文学コース 瀬川 知弘 織田作之助「木の都」における架空性
言語文化学科・英語英米文化コース 稲田 望

『マンスフィールド・パーク』論――ファニーの居場所探しの旅にみる
内なる強さ

言語文化学科・ドイツ語フランス語圏言語文化コース・ドイツ語圏言語文化領域 常森 卓郎 トーマス・マンと言語の虚偽性―初期作品を手掛かりに―
文化構想学科・アジア文化コース 中川 真帆 日本におけるポスト『82 年生まれ、キム・ジヨン』小説作品の展開
文化構想学科・文化資源コース 三木 恵理佳 資生堂の広告・ポスターにおける西洋のグラフィックデザインの影響に関する研究―1916~1935 年のイラストレーション―
文化構想学科・表現文化コース 小山 茉衣 K-POPの韓国語歌詞と日本語訳詞の音楽的齟齬について—日本語訳詞の「ノリの悪さ」をめぐる音韻論的研究

2022年度優秀修論賞

所属 氏名 論文題目
哲学歴史学専攻・日本史学専修 中納 雅司 九世紀の地方仏教行政について― 諸国講読師を中心に―
哲学歴史学専攻・東洋史学専修 董 媛

宋代江南市鎮社会の構造―南潯鎮の空間を手掛かりとしてー

哲学歴史学専攻・西洋史学専修 大地 和将 ヨハネス・スキュリツェス『諸史概観』におけるニケフォロス2世フォーカスの死ー叙述の意図と戦略についての一考察ー
人間行動学専攻・社会学専修 劉 紫儀

ミニブログにおけるリアクション画像についての日中比較文化研究

人間行動学専攻・心理学専修 松村 楓

因果的説明が学歴意識に与える影響――個人及び小集団実験による態度緩和効果の検討

言語文化学専攻・国語国文学専修 吉井 美稀 小杉天外「魔風恋風」論――明治期『読売新聞』の“女学生”をめぐる言説について
言語文化学専攻・中国語中国文学専修 管 新寧 「満映」の娯民映画における多義性——1942年の作品を中心に
文化構想学専攻・表現文化学専修 熊倉 光佑 戦前日本のレコードによる西洋音楽の受容――レコード音楽への目差しと名盤言説の形成
文化構想学専攻・アジア文化学専修 滕 秀華 実と理念の場に生きる回族ムスリムの実態--漢族と中国政府との関係の中で
文化構想学専攻・文化資源学専修 曹 知言 吉⽥博の版画作品に⾒られる浮世絵版画からの影響について

2022年度研究奨励賞論文

2022年度研究奨励賞論文