お知らせ

2024年10月22日

2024度後期 論文校閲補助  募集のお知らせ

文学研究科インターナショナルスクールでは、本研究科所属の大学院生、都市文化研究センター (UCRC)研究員の外国語論文の執筆および公表を支援するために、今年度、以下のとおり、論文の校閲を補助することにいたしましたので、お知らせいたします。

翻訳は補助の対象となりませんので、ご注意ください

 

  1. 目的

外国語で論文を執筆し研究成果を国際的に発信することは、より多くの読者を得て研究をすすめるにあたり不可欠な要件となりつつある。若手研究者、大学院生の外国語での論文執筆・発表を推進し国際的な発信それ自体を日常化するためにも、論文校閲への助成を行う。

 

  1. 支給要件

以下のような条件で外国語の校閲を行うものに対して補助金を支給する。

1)補助象となる執筆行為

  • 国内外の学術雑誌、書籍等への外国語論文の投稿
  • 各事業機関の報告書等への外国語での寄稿
  • 国際会議等のための外国語による発表用原稿の作成
  • 国内誌発表用論文(原文日本語)の外国語要旨の作成
  • その他本運営委員会が認めたもの

2)補助上限

原則として、1人あたり、年間4万円を支給の上限額とする。4万円に達するまでは、複数回の申請が可能である。詳細はインターナショナルスクール事務局に相談のこと。

なお、個人に依頼する場合は、おおよその目安として、2001,500 円を単価とする。

3)支給対象者

  • 文学研究科の大学院生(休学者を除く)
  • 都市文化研究センター研究員
  • その他、運営委員が認めたもの

 

  1. 申し込み方法

1)業者等に校閲等を依頼する前に、以下の書類を揃えて、インターナショナルスクール事務局(下記のメールアドレス)にメール添付で提出してください。

  • 校閲を依頼する予定の論文 (WordもしくはPDFファイル)
  • 校閲業者の「見積書」(PDFファイルもしくは画像)
  • 校閲業者の資料〔校閲会社のホームページの案内、校閲代金(スタンダード)を記したページを含めること〕
  • 論文校閲支援_申請書 (41.7KB)
    インターナショナルスクール事業ウェブサイトから、申請書がダウンロードできないときは、インターナショナルスクール事務局まで、標題(タイトル)に「論文校閲補助申請フォーマット」、本文に氏名と研究科名・専修名を入れたメールをお送りください。折り返し、添付ファイルにてお送りします。

2)校閲業者は大阪公立大学に振込先口座登録(旧債権者登録)しているものとします。登録のない業者に依頼する場合は、登録手続きが必要になりますので、「見積書」を取る際に、過去に大阪公立大学と取引があるかどうか、確認しておいてください。

※ 詳細については、インターナショナルスクール事務局にお問い合わせください。

3)助成決定は、インターナショナルスクール事務局からメールでお知らせします。また、校閲後に 提出する書類(「請求書等」)については、助成決定後にお知らせします。

 

  1. 募集時期 (後期分)

随時。ただし、「校閲の完了」と「請求書等の提出」が2025年3月17(月)までに行えるものであること。

 

  1. 選考・決定

選考・決定はインターナショナルスクール運営委員会で行います。

 

  1. 備考
  • 校閲()者との取引については各自の責任の下に行うものとします。
  • 本規定の内容は執行の状況に応じて運営委員会の議を経て変更する場合があります。

(注意!)業者の選定は、指導教員や経験者に相談するなどして慎重に行ってください。

 

<問い合わせ>

ご不明な点がありましたら、インターナショナルスクール事務局まで、必ずメールでお問い合わせください。メールの標題は「論文校閲補助申請について」と表記してください。

 

インターナショナルスクール事務局:gr-lit-isatomu.ac.jp[at]@に変換)

文学部・情報編集室(文学部棟2201室)

 

支援室の開室時間およびインターナショナルスクール担当者の在室日については、インターナショナルスクール事業の公式ウェブサイトでご確認ください。