主要業績(岸本)

主要業績(岸本)

編著

『玉手山7号墳の研究』〈大阪市立大学考古学研究報告〉第1冊(共編、大阪市立大学日本史研究室、2004年3月)
『桜井茶臼山古墳の研究』〈大阪市立大学考古学研究報告〉第2冊(共編、大阪市立大学日本史研究室、2005年3月)
『メスリ山古墳の研究』〈大阪市立大学考古学研究報告〉第3冊(共編、大阪市立大学日本史研究室、2008年7月)
『大阪府柏原市 玉手山3号墳の発掘調査概報』(編著、大阪市立大学日本史研究室、2010年6月)
『史跡で読む日本の歴史2 古墳の時代』(編著、吉川弘文館、2010年7月)

主要論文

「丁瓢塚古墳測量調査報告」(『史林』71巻6号、史学研究会、1988年11月)
「三角縁神獣鏡製作の工人群」(『史林』72巻5号、史学研究会、1989年9月)
「三角縁神獣鏡の製作技術についての一試論」(『権現山51号墳』、『権現山51号墳』刊行会、1991年3月)
「前方後円墳築造規格の系列」(『考古学研究』第39巻第2号、考古学研究会、1992年9月)
「7世紀北山城岩倉の瓦生産」(『岩倉古窯跡群』、京都大学考古学研究会、1992年9月)
「三角縁神獣鏡研究の現状」(『季刊考古学』第43号、雄山閣出版、1993年5月)
「三角縁神獣鏡の編年と前期古墳の新古」(『展望考古学』〈考古学研究会40周年記念論集〉、考古学研究会、1995年6月)
「市庭古墳の復元」(『文化財論叢Ⅱ』〈奈良国立文化財研究所創立40周年記念論文集〉、奈良国立文化財研究所、1995年9月)
「「陵墓」古墳研究の現状」(日本史研究会・京都民科歴史部会編『「陵墓」からみた日本史』青木書店、1995年11月)
「雪野山古墳出土鏡群の諸問題」(『雪野山古墳の研究 考察編』八日市市教育委員会、1996年3月)
「前方後円墳の築造規格」(『考古学による日本歴史5政治』雄山閣出版、1996年11月)
「畿内大型前方後円墳の築造規格の再検討」(『大阪市立大学文学部紀要 人文研究』第52巻第2分冊、大阪市立大学、2000年12月)
「前方後円墳研究の課題」(『市大日本史』第5号、大阪市立大学日本史学会、2002年5月)
「前方後円墳の墳丘規模」(『大阪市立大学大学院文学研究科紀要 人文研究』第55巻、大阪市立大学大学院文学研究科、2004年3月)
「行燈山型の前方後円墳」(『玉手山7号墳の研究』〈大阪市立大学考古学研究報告〉第1冊、大阪市立大学日本史研究室、2004年3月)
「西求女塚出土の三角縁神獣鏡とその意義」(『西求女塚古墳発掘調査報告書』神戸市教育委員会、2004年3月)
「桜井茶臼山古墳の歴史的意義」(『桜井茶臼山古墳の研究』〈大阪市立大学考古学研究報告〉第2冊、大阪市立大学日本史研究室、2005年3月)
「玉手山古墳群の消長と政権交替」(『玉手山古墳群の研究Ⅴ―総括編―』柏原市教育委員会、2005年3月)
「古墳時代における都市形成」(栄原永遠男編『大阪および日本の都市の歴史的発展』大阪市立大学都市文化研究センター、2006年2月)
「前方後円墳の二系列と王権構造」(『ヒストリア』第208号、大阪歴史学会、2008年1月)
「メスリ山古墳と政祭分権王制」(『メスリ山古墳の研究』〈大阪市立大学考古学研究報告〉第3冊、大阪市立大学日本史研究室、2008年7月)
「倭における国家形成と伽耶」(『釜山大学考古学科創設20周年記念論文集』2010年2月)
「横穴式石室の型式は被葬者の活躍期を示す」(『考古学研究』第58巻第1号、11年6月)
「河内大塚山古墳の基礎的検討」(『ヒストリア』第228号、大阪歴史学会、11年10月)
「古墳編年と時期区分」(『古墳時代の考古学1古墳時代史の枠組み』同成社、11年12月)

その他

『椿井大塚山古墳と三角縁神獣鏡』〈京都大学文学部博物館図録〉(共編)(京都大学文学部、1989年4月)『岩倉古窯跡群』(共編)(京都大学考古学研究会、1992年9月)
「平城宮東院地区出土の埴輪窯」(『平城宮跡発掘調査部発掘調査概報 1993年度』奈良国立文化財研究所、1994年5月)
「中国における秦漢代の瓦調査」(『奈良国立文化財研究所年報1994』、奈良国立文化財研究所、1994年10月
「瓦磚類」(『平城京左京二条二坊・三条二坊発掘調査報告』〈奈良国立文化財研究所学報〉第54冊、奈良国立文化財研究所、1995年3月)
『平城宮跡資料館図録』(単編)(奈良国立文化財研究所、1995年5月)『平城京・藤原京出土軒瓦型式一覧』(単編)(奈良国立文化財研究所、1996年3月)
「埋蔵文化財関係統計資料(平成十年度版)の解説と分析」(『月刊文化財』427号、第一法規出版、1999年4月)
『シンポジウム三角縁神獣鏡』(学生社、2003年5月)
『前方後円墳の築造規格からみた古墳時代の政治的変動の研究』〈平成13-16年度科学研究費補助金(基盤研究B)研究成果報告書〉(単編)(大阪市立大学大学院文学研究科、2005年5月)
「大阪市立大学の難波宮「出土第一号」瓦」(『市大日本史』第14号、11年5月)
「日本史研究室だより」/「編集後記」(『市大日本史』第14号、前掲)
「宮内庁書陵部との懇談会2011」(『ヒストリア』第227号、大阪歴史学会、11年8月)
『津堂城山古墳のレーザー測量』〈住考研リーフレット〉№3、11年8月
「根来寺旧境内遺跡はこのままでいいのか」(『考古学研究』第58巻第2号、11年9月)
「根来寺旧境内遺跡の保存要望その後」(『ヒストリア』第228号、11年10月)
『神明山古墳の測量調査』〈住考研リーフレット〉№4、12年1月
「根来寺遺跡の保存再要望書の提出」(『ヒストリア』第230号、大阪歴史学会、12年2月)
「郡山新木山古墳発掘調査の見学会ほか」(『ヒストリア』第230号、共著、前掲)
「丹後の大型古墳―4世紀後半の半島派兵をめぐって―」(丹後建国1300年事業・網野銚子山古墳追加指定記念シンポジウム《丹後2大古墳と古代タニワ》京丹後市教育委員会、12年3月)