サイト内検索
2022年6月16日
下記の要領で、大阪市立大学日本史学会の大会・総会を実施いたします。
第24回大会・総会は、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じた上で対面形式にて実施します。感染防止対策のため、ご参加の皆様には不自由をおかけしたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
大会内容や参加方法につきましては、以下をご覧ください。
なお、感染の急拡大など、状況の変化によっては開催方法を変更することがあり得ます。こうした情報についてはこのページにて周知いたしますので、参加を検討されている皆様におかれましては、逐一ホームページ掲載情報をご確認ください。
日 時 2022年5月14日(土)
会 場 大阪公立大学杉本キャンパス1号館講堂
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から懇親会は開催いたしません
10:00~10:10 開会
10:10~11:50 シンポジウム「市大での学びと私の歴史学研究」第Ⅰ部
11:50~13:30 昼休み+大阪市立大学140周年記念展示室見学(※)
13:30~14:30 大阪市立大学日本史学会第24回 総会
14:30~17:10 シンポジウム「市大での学びと私の歴史学研究」第Ⅱ部
17:10~17:20 閉会
※11:50~13:30に1号館1階に開室した大阪市立大学140周年記念展示室を見学していただけます
展示の内容⇒こちら
(第Ⅰ部:10:10~11:50、第Ⅱ部14:30~17:10)
趣旨
新学会への移行にあたり、大阪市立大学日本史学会の24年を振り返るという趣旨のもと、20世紀末以来の研究室メンバーで、現在も研究者として活動しておられる方に、日本史研究室での活動・学びとかかわらせながら、ご自身の研究の経過と展望を語っていただきます。
報告者・報告タイトル
岸岡貴英氏(京都府文化スポーツ部文化政策室)「乙訓古墳群の国史跡指定の意義について」
下鶴 隆氏(大阪府立登美丘高等学校)「令前史研究の方法と課題」
参考文献:栄原永遠男「白猪・児島屯倉の史料的検討」(『日本史研究』第160号)
下鶴 隆「「帝紀」とフルコト」(『市大日本史』第16号)
■ 第Ⅱ部
村井良介氏(岡山大学学術研究院教育学域)「戦国領主と国衆 ―用語と概念規定について―」
参考文献:矢田俊文『日本中世戦国期権力構造の研究』(塙書房、1998年)/黒田基樹『増補改訂 戦国大名と外様国衆』(戎光祥出版、2015年)
三田智子氏(就実大学人文学部)「名主家文書と村落社会―岡山での史料調査を通して―」
高岡裕之氏(関西学院大学文学部)「私の研究の軌跡と現代史研究の課題」
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、会場では資料を配布しません。本ページ内の「総会・大会特設ページ」より入手の上、各自でご持参ください。
☆資料入手手順
①5月11日(水)までに「総会・大会特設ページ」を開設いたします。 →総会・大会特設ページはこちら
②「総会・大会特設ページ」より総会・大会資料を入手するためにはパスワードが必要です。
パスワードはお手元に送付した大会案内に記載しております。
③ご入手いただいた資料は、各自で印刷するなどして当日ご持参ください。
※非会員で参加を希望の方は「iwashita@omu.ac.jp」までご連絡ください。
当日は会場整理費として、おひとり200円をお支払いいただきたく存じます。感染拡大防止の観点から、お釣りのないようにご準備ください。
会場にて2022年度年会費をお支払いいただきます(一般会員:3,000円、ユース会員:2,000円)。お支払いに際しては、感染拡大防止の観点から、お釣りのないようにご用意ください。
当サイトではサイトの利用状況を把握するためにGoogle Analyticsを利用しています。Google Analyticsは、クッキーを利用して利用者の情報を収集します。クッキーポリシーを確認