卒業論文題目一覧

2024年度

越塚 萌々子 日本人大学生における保有効果の存在と文化的背景の影響について
小島 凜夏 大学生における先延ばし行動と性格特性の関連について
坂田 悠人 食物嗜好の社会的伝達を用いた新生仔期MK-801反復投与ラットの社会的学習能力の評価
下谷 晶子 自尊感情が遅延割引に及ぼす効果:大学生を対象とした実験的検討
竹田 花 「人気がある」から美味しい? -ランキング情報が人々の味の評価に及ぼす効果と話し合いによる評価の変容の分析-

中村 彦士

大学生の確率推論における確率呈示形式とフィードバックの効果

南原 愛深

ジレンマ状況下の協力行動にBig Five性格特性が及ぼす効果:大学生を対象とした実験的検討

平井 菜月 推論課題におけるFeeling of Rightnessの働き
藤原 和佳奈 購買選択における評価条件づけの効果:大学生を対象とした実験的検討
古川 瑞穂 身体的同期が暗黙の協調に及ぼす影響
古関 杏 結婚相手に求める条件間には性差だけでなく学歴差も存在するのか -結婚願望がない人の増加や少子化問題との関連とは- 
松岡 瑠月 ハトのリスク選択における報酬量効果
村松 奈々子 MK-801急性投与・慢性投与がピーク法におけるラットの時間知覚に及ぼす影響
森野 彩織 集団討議は人々の共生社会への態度をどのように変化させるのか?-「自分ごととして捉える」ことの有用性の分析-
山下 小雪 日本人の自尊心の低さに対する再解釈ー他者の自尊心に対する印象評価の分析ー
吉森 うらら 確率の表現方法の違いが意思決定に及ぼす影響
渡辺 千智 集団主義は日本人の心の中に内在化されているのか-個人的選好と他者一般に関する予想の乖離-
呉 宇浩 血液型ステレオタイプの活性化が選択的情報の使用に及ぼす影響

遠山 知博

新生仔期MK-801反復投与がラットの代理的恐怖条件づけに及ぼす影響

2023年度

大橋 朋佳 ハトのセルフ・コントロール選択に及ぼす報酬量効果
阿部 真衣奈 集団から他者を排斥するオストラシズムがどのような根拠によって正当化されるのか
西尾 歩未 フォントは性格推定の手がかりとなり得るか
伊藤 和 道徳ジレンマ問題における日本人の責任回避—日仏比較調査による検討—
加藤 未紘 物語世界への没頭傾向は読書に対するモチベーションを高めるか
澤 楓花 大学生における先延ばし行動:課題量が実際の行動に与える影響の検討
城臺 祐作 選択場面における遅延と確率の作用:価値割引モデルによる予測
碩 雅人 個人主義的文化圏の国と集団主義的文化圏の国の間における自己嫌悪の傾向の差異についての検討
田崎 海渡 ラットのセットシフティング能力に及ぼす新生仔期MK-801反復投与の影響
寺田 実生 ゴミの分別正確性を上げる仕掛けの効果
中村 沙椰 共有経験が集団にもたらす意味―内集団本質主義と公共財ゲームを用いた検討
永山 心萌 社会場面における金銭報酬の意思決定に関する報酬量の効果
西上 春香 色がもたらす時間知覚の変化と遅延価値割引現象との関連について
西川 愛優 気分が感情価を持つ単語の虚偽記憶に及ぼす影響
二和田 こもも こども隙間転落防止プロジェクトの効果検証―防護動機理論に基づく分析―
登 丈士 根拠の提示による星座占いへの信用度に与える影響
原田 かのん 信頼するほど同調しない?―集団への信頼の度合いが同調行動に与える影響について―
福楽 彩純 異なる信念を持つ相手への関与意欲―原子力発電の利用に対する信念の強さの規定因―
藤田 千寿世 他者の視線とやりがいの有無がパフォーマンスやモチベーションに与える効果
益田 響輝 繰り返し型囚人のジレンマ状況における言語的フィードバックが協力選択に与える効果

松本 小春

逸機時期とその不確実性がもたらす後悔予測への影響

吉年 遼一郎

負の情動を喚起する刺激に対する接近の個人差についての研究

2022年度

岡本 陸哉 ハトにおける逆たかり効果
井筒 莉寛 自民族に対する自尊心と韓国人に対する偏見的態度の関係性についての検討
井上 美紅里 大学生の化粧行動の目的と自意識の関連
上間 由博 ヒトのリスク選択―賭け行動と賭け金の変動性の効果―
日野 杏紗 大学生の学習動機づけにおける人物称賛と過程称賛の影響―場面想定法による検討―
小笠 楓 笑顔の絵文字が印象評定と信頼行動に及ぼす影響
奥田 陸央 自伝的記憶の意図的想起における感情価別記憶特性―気分変化と記憶の詳細に注目して―
金親 由樹 先制攻撃ゲームにおける意思決定過程の検討―アイトラッカーを用いた分析―
川畑 桜 モノに対する愛着の保有効果への影響
末續 萌 新生仔期MK-801投与ラットの遅延非見本合わせ反応に及ぼす体重レベルの効果
田中 杏太朗 友人との親密度と関係の取り方が冗談行動に及ぼす影響
堂前 陸 死に対する態度と損失回避意識の関連について
西角 隆之介 新生仔期MK-801投与ラットに対する慢性軽度ストレスの効果
林 優希 潜在的・顕在的自尊感情と自己愛、また自己開示との関連
原 あき 性的マイノリティの割合に関する研究
水野 雪乃 ネガティブ・フィードバックの課題正答率と感情への影響
溝上 澄珠 情動面、認知面における他者指向性―自己指向性が自己注目の情動的背景に及ぼす影響とその他要因の研究
光枝 柚香 損失が伴う囚人のジレンマゲームでも人々は協力するのか?―相互協力を促進する「社会的交換ヒューリスティックス」の働きとその分析
実森 荘太 日本語における「戦い」メタファーの比喩フレーミング効果についての検討
新宮原 明日香 日本の大学生におけるメリトクラシー・バイアス
李 晨 大学生の文化的自己観と主観的幸福感の関連についての検討

2021年度

三浦 侑真 SNS を介した性格評価と類似性魅力理論に基づく対人魅力に関する研究
足立 真太郎 記述的社会規範が作為効果に及ぼす影響について
岡本 かれん ラットのセットシフティング能力に及ぼすMK-801慢性投与の影響
楠本 寛幸 現在のムードが広告・商品の評価に与える影響ー2種類の広告媒体を用いてー
小林 晃己 ラットの食物嫌悪における社会的学習
佐藤 聡司 胎生期リポ多糖投与ラットの遅延非見本合わせ反応に及ぼすアリピプラゾールの影響
芝田 菜々 社交不安と遅延割引の関連
下村 茉央 ストレス状況の再評価が生理的ストレス反応および注意バイアスに及ぼす影響
竹中 咲希 インターネットショッピングにおける遅延価値割引と衝動性の相関
辻 美奈 存在脅威管理理論の日本人の宗教観への適用―無期限の延命と宗教的な信仰の効果について―
中川 玲雄 大学生の環境配慮行動の行動意図の先行要因についての研究
西本 結 課題従事経験が自己設定目標とパフォーマンスに及ぼす影響
花田 知沙 共有人数による報酬の価値割引:外向性・調和性との関係
吉井 順容 解釈レベルの違いが自己他の意思決定における制御焦点と選択の過負荷に及ぼす影響
王 安琪 気分一致および刺激材料の感情価が指示忘却に及ぼす影響
宮本 健利 ゲーム内と現実世界の間における向社会的行動の関係

2020年度

大槻 祐介 自尊感情の高低と不安定性が存在論的恐怖の強度に与える影響
井手 優太朗 特定の職業における自己義認傾向の再現について
小川 真由 囚人のジレンマゲームにおけるハトの協力行動:対戦相手の選択内容呈示の効果
甲元 綺 嗜好品に関するブランド価値測定
古巻 見晴 シャーデンフロイデの規定要因の検討
玉田 寛子 ジェンダー意識が大学生の職業選択にもたらす影響
千種 ひとみ エネルギー減少場面における遅延割引測定―遅延時間・報酬量・エネルギー価格の効果

中島 裕人

西田 隼祐

特定の感情が思考の深さに与える影響について

家族の働きかけ及びその関係が学習動機に与える影響

東浦 あずさ 顕在記憶・潜在記憶における検索誘導性忘却と実験手続きの検討
久徳 廣代 再認判断の正答率、A-C関係および確信度における背景文脈の影響
古堅 雄吏 購買場面における選択肢数と選択内容が満足度に及ぼす効果
安田 奈央 着装規範が服装選択に及ぼす影響に関する検討
山田 拓弥 道徳的ジレンマにおける複数の条件と情報による影響について
大和 由季 新生仔期母子分離ストレス負荷ラットの行動特性に及ぼすクエチアピン慢性投与の効果
吉武 拓真 上方比較が動機づけに及す影響-比較対象と制御焦点による調整効果
樺山 絵美 恋愛関係における甘えの表出に及ぼす要因の検討

2019年度

中村 智 学習目標設定傾向が失敗経験時の自尊心に与える影響
久保 雄大 身体障害者に対する潜在的・顕在的態度の検討
綾 桃佳 ソーシャルスキルに関する脆弱性モデルの再考ーストレスコーピングの媒介効果の検討ー
今中 清太郎 ハトのリスク選択に及ぼす報酬量の効果―確率割引とエネルギー収支の観点から―
内田 有香 ラットにおける味覚嫌悪学習に及ぼす文脈刺激の影響
門林 恭平 新生仔期NMDA型グルタミン酸受容体拮抗薬反復投与ラットの行動特性に及ぼす抗精神病薬の効果
黒阪 優希 成人の愛着スタイルと束縛行為・暴力行為に対する感情反応の関係
小山 ひとみ 第三者からの称賛が協力選択に及ぼす影響について
酒井 佑輔 囚人のジレンマ状況下の協力選択に及ぼす対戦相手の効果
阪口 柚穂 原発事故に伴う風評被害に関する検討―二重過程理論の観点から―
坂田 倫太郎 被服行動におけるブランド選好と自己との関係
辻 皓太 防衛的悲観主義を中心とした認知的方略の精神的適応性について
蓮池 眸 高校生の学習活動における行動分析学的介入の効果―協同学習、自己記録、フィードバック、目標設定について―
平川 日夏乃 記憶の後知恵バイアス効果に対する認知について
脇田 征能 行動を禁止するルールの効果に関する実験的研究
村口 侑駿 ナラティヴ・セラピーの手続きを用いた語り直し効果の検討
山本 葵 青年の親に対する同一視と将来展望の関係

2018年度

中村 健太郎 ヒトのリスク選択におけるエネルギー収支の効果
古田 修一 レベスク課題の抽象化による推論促進効果について
井上 奈々美 後悔・追求者尺度とリスク行動の関連性の検討
岩本 寛也 友人に求めるユーモアセンスの性差
甲斐田 光理 MK-801新生仔期反復投与ラットのプレパルス抑制および強制水泳に及ぼすアリピプラゾールの効果
金谷 美侑 若者のグループLINE内におけるコミュニケーション行動の規定因に関する研究
神野 峻佑 メンタル・アカウンティングの効果の再検討とその汎用性について
桑久保 里沙 依頼場面におけるユーモアの効果―LINEスタンプを用いた検討―
齊藤 直紀 モラルジレンマ課題における課題文が判断に与える影響
竹内 麻友 日本語における行為―文一致効果の検討
津川 侑子 飲料における評価条件づけの形成
中尾 なつみ 若年者の政治的会話が投票意図・行動に及ぼす影響と心理的距離の媒介効果の検討
藤田 里未 言語隠蔽効果の生起条件
前川 雄飛 自己卑下呈示・自己高揚呈示が受け手に与える印象についての検討
松井 悠人 ラットの虚記憶に及ぼすMK-801の効果
小笠原 健 上司の否定的なフィードバックの的確さが部下の課題成績に及ぼす影響
中越 みずき 責任帰属と生活保護に関する情報への接触が生活保護政策への賛否に及ぼす影響

2017年度

石田 春佳 ハトにおけるリスク選択:変動強化子の分布の効果
飯伏 由佳 同調現象の潜在的影響力の検証
今井 達也 自由意思信念による道徳判断の正当化に影響を与える要因について
苧野 晴香 熟考的マインドセット/実践的マインドセットが実行意図の効果に及ぼす影響―より効果的な自己制御機能として―
川野 栞 他者の心的状態の予測におけるエラー ―討論の司会引き受け場面を用いて―
高 亜美 社交不安傾向者における視線方向が対人感情に与える影響
塩沢 和音 広告文における結論省略が認知に及ぼす影響
長井 克哉 Inverse fallacyに基づき、基準率問題の確率構造を理解させることによる錯誤の抑制*
速水 秀 漢字・カタカナ表記におけるロゴジェン・モデルの非単語刺激を含めた検討
森 悠美香 出生順位が自己愛傾向,嫉妬感情・嫉妬行動に及ぼす影響
中島 史帆 情動知能の発達要因の文化比較研究
木田 千裕 社会的支配志向性が身体障がい者に対する態度に及ぼす影響
福松 沙耶 金銭報酬の共有場面における協力行動を促進する要因
     *学位記念論文

2016年度

新谷 仁美 大学生を対象としたブランド価値測定
大賀 圭太 保有効果における商品の価値判断
今川 由理 愛着不安が被服行動に及ぼす影響
木下 哲 加害者の所属集団の実体性の知覚と集団への責任帰属の関係
木村 緋沙子 自尊心の高さと安定性、および自我脅威が援助要請に及ぼす影響
七野 展生 音楽鑑賞におけるスウィングと楽器の音色の効果
徳田 洸朔 ハトにおける強化前遅延と強化後遅延に対する感度の比較―調整量手続きを用いた測定―
中井 亮汰 犯罪者に対する反応に見られる黒い羊効果
西浦 憧子 フォントタイプが持つ知覚的不流暢性が長期記憶に及ぼす影響について
東本 優愛 日本人青年にとっての恥とは何か
冨士原 望 社会割引から見る、大学生の利他性の考察
山田 紗也 ラットの行動特性における新生仔期MK-801反復投与の効果
山本 慧 ラットの虚連合記憶に及ぼすMK-801の効果―嗅覚刺激と物体刺激の複合刺激を用いて―
勇伊 ひかる 社会性次元での自己脅威状況における他者との合意性推測
米本 あずみ 選択場面の協力行動における社会的文脈の影響
堂園 安奈 代理報復における等質性認知の影響の検討
吉本 晏都子 画像刺激による虚記憶生起抑制―概念的示差性仮説の検証―

2015年度

小野 奈美子 ヒトにおける固定-変動報酬間の選択―報酬間の代替性がない場合―
鎌田 優美 見知らぬ他者の信頼性判断における表情の効果
後藤 瑞紀 ソーシャルスキルとネガティブライフイベントがホープレスネス・抑うつに及ぼす影響
阪本 結花 劣等感が他者に対する感情と印象に及ぼす影響
谷口 さくら 動機づけに関する実験的研究―課題の目標の有無と解決可能性が後続課題に及ぼす効果―
徳原 竜知 説得的コミュニケーションにおける心理的距離の効果 -解釈レベル理論の観点から-
中村 円 電子メールとラインにおける顔文字・スタンプの付与が感情推測に与える影響
西田 一博 自己観説と自己呈示説の検証に基づいた自己評価について
増田 貴大 単純接触効果に対する説明理論としての新奇性カテゴリー化理論と脅威的新奇性の検討
松山 歩未 迷信に従った行動はなぜ生じるのか
森 祐樹 方向感覚と使用参照系の関係性 ―キャンパスのスケッチマップを通した研究―
陳 国星 自己脅威状態下における合意性推測が自己肯定感に与える影響
谷本 佳奈美 大学への脱同一視と非同一視の規定要因の検討:志望順位、学力水準、学内外生活満足度

2014年度

馬場 祐輔 ハトにおける囚人のジレンマゲームでの協力選択―対戦相手の方略の効果―
市村 謙 ヒトの衝動性選択における強化後遅延の効果:エネルギー減少ゲーム場面を用いた検討
池尾 幸介 親の社会的地位と背景情報が人物評価に与える影響―異種役割評価仮説の観点から―
石川 綾 他者に裏切られる経験が協力行動及び感情に与える影響
大多和 香月 学習性無力感と情動―課題の対処不可能性が感情に及ぼす影響と自尊感情の関係―
沖野 由紀 好意バイアスにおけるバイアス盲点現象の検討
北部 公也 選択場面における属性の数値評価と言語評価に対する選好
小林 加歩 新生仔期MK-801反復投与ラットの行動・認知機能に及ぼすコルチコステロン慢性投与の影響
佐藤 佳奈 ラットにおけるMK-801投与の物体-嗅覚連合記憶への影響
佐藤 叶芽 成人における共同注視について―線画と実際の写真との比較―
重松 伽來 ヒトの確率割引に及ぼすエネルギー収支の効果
忠本 典大 MK-801新生仔期反復投与ラットのプレパルス抑制、強制水泳および自発的交替に及ぼす拘束水浸ストレスの効果
玉越 亮一 ハトの異なる強化遅延間の選択に及ぼす絶対強化量の効果
中山 友里 懐かしさを感じる音楽聴取と自伝的記憶の想起の関連について
仁坂 沙織 刺激希求傾向がユーモア表現への嗜好に及ぼす影響
福澤 菜実 道徳判断における効用の影響の検討
藤原 美香子 ハトにおける刺激等価性の形成―無誤学習訓練による対称性の検討―
堀内 美紗子 報酬の蓄積が社会的ジレンマ場面における協力行動に及ぼす効果
閻 娟 社会的ジレンマにおける集団の一員としての共有と独占間の選択行動

2013年度

土肥 ひかる 他者への社会的援助依頼における感情の文化比較
井上 さくら カテゴリーに基づく反実仮想と期待に基づく反実仮想の方向の矛盾が満足に与える影響
河村 昂樹 人における社会割引―不均衡な報酬配分比率および共有確率の変動の経験効果―
北口 真帆 MK-801新生仔期投与ラットのプレパルス抑制と自発的交替への強制水泳ストレスの効果
河野 奈央 ラットの自発的物体再認におけるカンナビノイドCB1受容体作動薬の効果
澤井 尊彦 CMCにおける顔文字の効果―感情伝達、理解度、印象に及ぼす影響―
鈴木 浩之 日本の大学生におけるバックラッシュ効果の検証
鈴木 悠太 意識的思考と無意識的思考における選択肢の属性重要度が意思決定に及ぼす影響
竹本 篤史 容疑者への懲罰反応に対する内集団自己同一視と内集団ステータスの影響
新田 愛美 自己不一致が反芻・省察と抑うつおよび完全主義の認知に与える影響
平石 愛実 会話における不適切ジェスチャーが聞き手の記憶に及ぼす影響
藤田 彰子 ネガティブな気分が自己関連思考に及ぼす影響―気分志向の調整効果―
宮嶋 邦幸 交差カテゴリー化が評価と顔認知に与える影響
栗添 恵理 事象の経験による確率値の推定

2012年度

上野 彩 ラットの自発的物体再認・場所再認に及ぼすセロトニン4受容体アンタゴニストGR113808海馬内投与の効果
梅崎 良 自己と他者の類似性が他者の心的状態の推論の正確性に与える影響についての研究
小国 真紀子 連言錯誤の要因探索に関する実証的研究
佐々木 麻里加 大学生を対象とした同調行動尺度の検討
澤村 健大 ゲーム場面における報酬の共有と独占間の選択行動 ―報酬の分配条件による効果―
田村 悠 労働場面における社会割引
辻野 希望 自尊心・所属欲求の高低による成功・失敗時の自己呈示への影響についての検討
中谷 采由 ラットのプレパルス抑制および自発的交替反応に及ぼすコルチコステロン慢性投与の影響
深田 啓太 競争予期が温かい人物と冷たい人物の有能性の評価に与える影響
本多 弘樹 ソーシャルスキル・ソーシャルサポートと心理社会的問題の関連:脆弱性モデルの検討
森下 佳奈 ラットのプレパルス抑制および自発的交替反応に及ぼすMK-801新生仔期反復投与の効果
森脇 健介 印象形成における新情報が顕在的・潜在的印象に与える影響
刈田 唯可 飲料製品におけるブランド価値測定法に関する研究
原 藤吾 インターネット使用を含む携帯電話依存と性格特性の関係

2011年度

[第1部]
磯部 護 ハトの遅延割引に及ぼす食物剥奪の効果
江島 幸恵 大学生における遅延割引と自己制御尺度の関係―質問紙法による検討―
大西 恭平 幼少期の愛着スタイル形成が青年期の恋愛スタイルに及ぼす影響
大橋 佳苗 被援助志向性と援助要請に自尊心の水準と安定度が与える影響
押谷 喜代彦 他者の行動の動機の推論に及ぼす服装の影響
久保 望 ラットの位置遅延非見本合わせ課題における指示性忘却―迷路・オペラント箱を用いて―
中田 篤志 ハトにおける遅延割引と確率割引の関係
平澤 華子 社会割引と日常場面での利己性の関係
松本 蘭 購買行動における商品色彩の嗜好と価値
眞鍋 理紗 課題遂行過程における達成目標プライミングと知能観の影響
矢野 愛果 確率割引の観点からみたリスク選択―フレーミング効果の検討―
山口 拓利 社会的に容認されない行為からの目標伝染効果の検討
山本 映 ラットのプレパルス抑制及び自発的交替に及ぼすMK-801新生仔期反復投与の効果
和田 拓登 対連合学習を用いたメタ記憶の実験的研究―フィードバックが既知感判断に及ぼす影響―
劉 旻能 交際相手の選択基準に関する検討―進化論と恐怖管理理論の観点から―
桃田 茉子 MK-801成体期急性投与ラットのプレパルス抑制に及ぼすハロペリドール・クロザピン投与の効果
海住 文 容疑者への懲罰意思に対する集団成員性と有罪可能性の影響
[第2部]
竹本 彩乃 生活環境がサポート資源の利用パターンに及ぼす影響

2010年度

[第1部]
井阪 訓子 ラットのセットシフティング学習に及ぼす内側前頭前野イボテン酸損傷の影響
上田 公介 認知的・行動的アプローチがヒトの複合的確率事象の推定に及ぼす影響
氏家 秀次 ラットの位置遅延非見本合わせ反応に及ぼす前頭前野損傷の効果
岡崎 裕一 対人認知過程における確証バイアスの検討―血液型性格関連説の影響―
岡本 典子 集団イメージが援助行動に与える影響
白川 佳澄 強化確率と強化遅延時間の機能的等価性
中村 友香 過去の被養護・養護体験が乳幼児の声に対する評価に及ぼす影響
野口 亜希子 共有による価値割引の報酬量効果
畑  秀明 ハトのゲーム場面における条件の影響についての探索的実験―社会的文脈及び結果の分化による効果―
姫子松 文菜 雑誌広告に登場する女性モデルが女性の身体的自己評価に及ぼす影響
細川 雅世 遅延による価値割引からみた就学前児のセルフコントロールに関する実験的検討
松村 純子 会話による印象共有過程の検討―ステレオタイプの効果―
山田 祥子 遅延による報酬の価値割引―遅延割引率と衝動性尺度の相関―
山田 真豊 ハトのゲーム場面における選択と衝動性に関する実験的検討
山本 こず恵 判断における係留効果の実証的検討―問題の親しみ、単位の対応性の効果―
吉本 美咲 ヒトにおける理想自由分布理論の実験的検討―移動距離の効果―
周  怡萍 ムード状態が情報処理方略に及ぼす効果―ムードの誤帰属の課題を用いた自動的処理と統制的処理の検討―

2009年度

[第1部]
傳寶 明彩佳 ラットのプレパルス抑制および自発的交替反応に及ぼすMK-801新生仔期反復投与の効果
飯田 彩江 ヒトにおける遅延時間の選択:絶対報酬量の効果
池田 愛美 遅延割引の購買行動への影響
石丸 絵理 感情欲求および認知欲求と広告効果の関連
烏野 佳子 大学生における確率による価値割引―確率を経験から学習した場合と言語的に呈示した場合の比較―
河合 有里 青年の愛着スタイルと交際相手の安心さがし行動に対する反応の関連
近藤 龍彰 他者の心的状態推論における自己中心性―自己スキーマの影響―
清水 美紗子 社会割引と確率割引の関係:累積得点のフィードバックによる社会的文脈の効果
原 久美子 ハトの利己性とゲーム場面における協力行動との関係
人見 百合子 幼児の自己制御と衝動性の実験的研究:強化期後のタイムアウト有無の効果
向山 里奈 自己の身体評価と被服行動の関係
王 麗麗 自己愛、対人ストレスコーピングと抑うつとの関連―在日中国人を対象として―
劉 テイ 中国留学生の異文化適応感とソーシャルサポートとの一致性
[第2部]
宮崎 真司郎 ラットの位置遅延非見本合わせ反応に及ぼす干渉走行の効果

2008年度

[第1部]
池田 美由紀 恋愛関係における肯定的バイアスの認知と二者関係の評価
今西 真美 ハトのリスク選択場面におけるエネルギー収支要因の効果の研究
奥田 育代 ファッション行動の規定因―自己表現価値と社会的アイデンティティの関係から―
奥田 桂子 有利な集団の不利な集団に対する支援的態度を規定する要因の検討
金子 希美 インターネット中毒に及ぼす対人不安、オンライン人間関係形成への態度等の影響
北野 翔子 他個体と共有する報酬の選択行動:一般対応法則と報酬量効果
佐々木 悠 愛着スタイルがケアギビングに対する反応に及ぼす影響
高橋 恵 大学生における遅延による報酬の価値割引:衝動性の尺度としての妥当性の検討
高松 美智子 製品カテゴリー内におけるブランド間選択の行動経済学的研究
武田 絵美 喫煙の行動経済学的研究:価格弾力性と衝動性・リスク指向の検討
龍村 美紀 相互独立・相互協調的自己観と自己卑下呈示動機の関連
田中 綾 ラットにおける視覚次元―方向次元間のセット移行学習課題に及ぼす内側前頭前野損傷の効果
田中 宏明 ビデオ視聴による同性愛に対する態度変容
平木 亜希 子どもの自尊感情に及ぼす両親の養育態度、夫婦関係の良好さの影響
福島 理恵子 シャイネスから孤独感への影響過程
前田 春菜 重要他者に対する再確認傾向が対処行動を通して抑うつに及ぼす影響
前田 優 暴力的テレビゲーム使用と攻撃性が攻撃行動へ及ぼす影響
八木 広大 価値割引の観点から見た自己制御と協力性の関係
梶川 芙実子 ラットの遅延非見本合わせ反応に及ぼすHA-966新生仔期反復投与の効果
[第2部]
北岸 佑佳梨 飲酒の行動経済学的研究―大学生・一般飲酒者・アルコール依存症者における価格弾力性・代替性の比較・検討―
國枝 亨祐 出生順位が性格に及ぼす影響
鈴木 崇之 ラットにおける遅延報酬の価値割引の行動薬理学的研究:D1レセプター拮抗薬(SCH-23390)の効果測定
田中 有矢里 日本人のポジティブイリュージョンの生起メカニズムの検討
原田 奈歩 バイアス盲点現象の頑健性に関する検討
向 美保 自尊感情に影響を与えるパーソナリティ的要因の検討

2007年度

[第1部]
浅野 徹 社会的適応との関連から見た罪悪感と恥の区別化
阿原 諒子 外向性・内向性についての印象形成に与える顔の影響
伊藤 飛鳥 共有による報酬の価値割引における共有率・社会的文脈・行動フィードバックの効果
岡本 こまき 位置遅延非見本合わせ課題を用いたラットの指示性忘却 ---視覚的刺激を忘却手がかりとして---
畑口 恵子 幼児の固有名詞判断における概念的および言語的手がかりの利用
濱村 秀樹 自尊感情と本来感の検討
原田 誉子 対人コミュニケーションにおけるステレオタイプの維持過程
福本 奈緒子 遅延による報酬の価値割引からみた子どものセルフコントロールと衝動性
水野 希望 喫煙と飲酒の行動経済学的研究---価格弾力性・代替性・補完性の検討---
宮本 和佳 事物名の関係判断における連想強度の役割
森 謙太 暴力的テレビゲームが攻撃的思考、攻撃的感情、攻撃的行動に与える影響 ---感情的攻撃の一般モデルの検討---
山下 英利 漢字の符号化過程における音韻的符号化の介在
與儀 貴士 説明責任による意見変容及びその心的プロセス
吉田 優美子 MK-801新生仔期反復投与ラットの遅延非見本合わせ反応に及ぼす拘束ストレスの効果
和田 彩紀子 ハトにおける長さの異なる強化遅延時間の選択に及ぼす絶対強化量の効果
荒井 美紀 青年期における愛着と親子関係の関連
岩崎 霞 延滞模倣実験において幼児による刺激へのラベル付けは記憶再生量を高めるか
小松 真吾 日本の若者の、個別の宗教への態度と、情報源及び得ている情報の程度の関係
[第2部]
青木 良太 シャイネスと友人関係、社会的代理人行動との関連
中村 秀美 自己評価維持モデルと性格特徴における対人魅力の関連
本間 喜子 情緒的刺激が検索誘導性忘却に及ぼす影響
前川 涼子 言語的抽象化による話し手の意図とそれに対する推測について

2006年度

[第1部]
青木 亮 ハトによる不確実状況におけるリスク選好の変化:ランダムに生起する採餌中断の効果
石田 梨沙 大学生運動部主将のリーダーシップ行動が集団効力感及び集団成績に及ぼす影響
小野寺 舞 色のイメージにみる5因子性格特性と色彩嗜好の関連
久津輪 麻美 精神病に対する大学生の態度構造 ---診断名別比較---
米谷 有紀子 気分効果とグローバル・ローカル認知方略の関係
重山 尚美 メロディー同定に対する先行メロディーの知覚干渉効果
中村 泰子 2言語の処理過程及び保持システムの英語習得レベルによる差異
松原 庸介 ラットの非空間的作業・参照記憶に及ぼすMK-801の効果
宮本 絵梨 ラットの遅延非見本合わせ反応に及ぼすMK-801新生仔期反復投与の効果
森岡 裕 アイコンタクトが記憶に及ぼす影響
岡田 真紀 子どものセルフコントロール選択と価値割引の過程の検討
細谷 綾香 同調行動と性格の関係
[第2部]
大原 真澄 自己充実的達成動機における他者の心的状態の推論過程に関する研究
三崎 杏子 対人ストレスイベントにおけるコーピングの選択を規定する要因に関する研究

2005年度

[第1部]
荒木 理恵 喫煙と飲酒の行動経済学的研究 ---強化子価格の効果と強化子間の代替性・補完性---
上田 温美 子どもの友達との付き合い方の変容に伴う向社会的行動の発達的変化
大西 佑佳 ハトにおける他個体との共有における報酬の価値割引
岡本 弘司 分割された遅延報酬の主観的価値 ---双曲線関数をもとにした数理モデルの検討---
加藤 稚佳子 幼児の新奇名詞解釈 ---生物と人工物の比較---
北澤 麻紀 他者意識の高・低と他者スキーマによる情報処理
木村 勇太 ソースモニタリングの妨害要因としての気分一致効果に対する実験的検討
崎山 寛子 ハトのセルフコントロール選択 絶対強化量が遅延比の感度に及ぼす影響
菅原 彩 家族関係とストレス対処反応の関連
浜田 幸枝 共有による報酬の価値割引 ---社会的文脈の効果---
福嶋 純一 シミュレーション場面における単一・複合確率事象に対する確率判断
吉迫 美果 実際の集団状況以外の場面でも援助行動の抑制はおこるか ---先行刺激による傍観者効果---
浅原 寛子 英語を学習する日本語話者の/r/と/l/の発音と聞き分けの関連性
松本 直樹 親和動機と大学生における携帯電話の使用・評価の関連性
近藤 友美 MK-801新生仔期反復投与ラットの遅延非見本合わせ反応障害に及ぼすhaloperidolの効果
[第2部]
伊藤 優芳 共感性を高める要因の検討:視点取得および共感経験を手がかりにして
諏訪田 愛香 行為事象の記憶における検索時の運動行為が記憶成績に与える影響
外所 宏章 コンピューターを媒介としたコミュニケーションにおける自己開示

2004年度

[第1部]
遠藤 保紀 視覚と触覚における感覚内および感覚間の注意の瞬き現象
小倉 麻子 少数派影響:少数派の影響を規定する要因および影響力と認知反応の関わり
桂川 茜 絵本の絵の持つ特殊性描かれた絵への印象による研究 ---おとなと子どもの比較---
立石 良子 ラットにおける遅延報酬の価値割引の行動薬理学的研究: ドーパミンD1レセプター作動薬(SKF-38393)の及ぼす効果
田中 義貴 恋人・同性の友人・異性の友人・上司・部下に求める性格特性の男女差についての研究
坪内 美紀 統制の所在、自己効力感の関連性と性格5因子による記述可能性
野一 祐子 人間関係を円滑にするユーモアの検討
橋井 基人 大学生における開示による自尊感情の変化
服部 麻紀子 カクテルパーティ効果における空間位置の影響
南 桃子 提示刺激とイメージによる結合錯誤に関する考察
盛田 信也 視覚的な創造性を誘発する条件
森田 光彦 2色配色における色彩感情の分析
白銀 沙智子 家族の個人化 ---尺度作成の試みと文化的自己観および自己意識との関連について---
[第2部]
井上 勝将 抑うつ傾向と帰属スタイルとの関連についての一考察
力久 竜司 アインシュタイン型パラダイムにおいて標的が展望記憶に及ぼす影響と練習効果
大坪 篤行 ラットの位置および物体刺激に基づく効果 ---遅延見本合わせ反応に及ぼすMK-801の影響
栗田 知統子 青年期における自己と自尊感情の関係
谷口 堅一郎 ハトにおける他個体との共有による報酬の価値割引
浜口 奈津子 幼児の視覚的記憶に対する言語的誤情報と視覚的誤情報の影響
林 里江子 空間的刺激-反応適合性効果における刺激図形が参照枠に与える影響
美馬 智子 幼児による異なるタイプのウソの識別

2003年度

[第1部]
内本 まゆ 絶対音感所持者・非所持者の音判断の差異構造
桑野真由美 色相の違いが見かけの大きさに及ぼす影響
空峯 孝太 新しい概念枠組みによるセルフコントロールと衝動性の実験的研究
中島 恵 一般的知識問題に対する既知感判断の基礎
正垣 潤 他者との共有による報酬の価値割引
宮崎 弦太 沈黙による不安: 社会的拒絶の媒介
宮原 加奈 主観的幸福感に影響を与える性格因子
村岡 万由子 出生順位による性格の違い
森本 佳恵 ハトにおける‘関係間の関係’概念形成の実験的研究
横山 知佳 リスクテイキング行動を予測しうる性格、およびその年齢差について
有松 孝子 画像記憶における境界拡張の生起に関する要因の検討
(他1編)
[第2部]
佐々木 恵 青年期における遅延・確率・共有による報酬の価値割引
石川 愛 音の二次元性における音高判断(音楽経験、及び音感からのアプローチ)
黒田 公美 幼児によるカテゴリー関係判断の柔軟性
神保 夏海 ねじり組み手錯誤の起因 ---楽器演奏者と練習効果における錯誤の変化---
西 有希 歌の印象評定における視覚と聴覚の相互作用

2002年度

[第1部]
大西 則好 色彩における軽重感 ---マグニチュード推定法、一対比較法、SD法による研究---
青野幸一郎 ヒトにおける経験による単確率事象の推定
飯 春菜 バイオロジカル・モーション図による“生物らしさ”“人間らしさ”の判断要因
石原 恵美 ストループ効果における妨害刺激への注意の効果
浦野 寛子 遅延報酬の価値割引における報酬量効果
瀬川 美幸 女子大学生の希望する就労パターンと自己効力感及び就職活動との関連性
中野 庸介 NMDA受容体拮抗薬MK-801の視覚的弁別反応および視覚的遅延見本合わせ反応に及ぼす効果
長尾 一毅 数的処理における作業記憶の構音・空間的な選択阻害
福田 麻里 展望記憶の保持に対する遅延時間の効果
松村 友紀 強化密度から見た成人のセルフコントロールと衝動性 ---作業遂行場面における検討---
家治 英央 記憶の気分一致効果 ---リソース利用の自由度による効果発現の変化---
柳澤 景子 人はどのようにして道を覚えているのか ---外界情報の獲得とその利用に着目して---
堀江 尚子 看護職のソシャル・サポートとその互恵性に伴う感情状態
湯本奈津子 スケッチマップの向きから見る認知地図の形成過程とその要因
[第2部]
牛居優美子 主観的幸福感の構造について
堤 友香 嗜好品におけるブランド間選択の行動経済学的研究
永井 雅子 所有物における自分らしさの追求 ~その動機と独自性欲求との比較~

2001年度

[第1部]
荒井 美紀 青年期における愛着スタイルと親和動機の関連
下津 咲絵 対人葛藤解決スタイルの決定因 ~ 相手との関係性と自尊感情を中心に ~
明智 友子 足の線画の左右判断にみられる心的操作
岸本真智子 こどもは心の自己制御不可能な部分の存在を知っているか
石井 尚範 映像主体のコンピューターメディア・コミュニケーションにおける特性に対する検討
石田美紀子 顔図形の表情判断に使われる知覚方略の効果
今西 真純 青年の超常現象信奉と科学観
大熊 慶子 幼児によるだまし課題遂行の成功・失敗要因: 抑制過程と他者の信念理解の2つの側面からのアプローチ
桐山 江梨 印象評定に及ぼす他者とのつながりの効果
齊藤 泰子 幼児の音楽から喚起される感情の認識に関する研究
杉本 亜希 日本語を母語とする幼児における新奇名詞の解釈
立花 正俊 ヒトの共有による価値割引 ~ 他者の共有率および罰の水準の効果 ~
堤 大吾 線運動錯視における注意仮説の検討
銅銀ゆう子 左右判断における基準軸の検討: 刺激-反応適合性効果における身体中心軸と対象中心軸の働き
正木 一喜 セルフコントロールゲーム場面におけるヒトの衝動性選択と遅延による価値割引との関係
守屋 麗 高校生における学級集団風土認知とメンタルヘルスの関連
吉谷 真美 遊びとしてのねじり手における錯覚現象についての調査
[第2部]
梅田多恵子 集団場面におけるハトの頻度依存捕食: 社会的相互作用と全体的餌密度の効果
片山真佐美 幼児の被暗示性と表象的思考との関係
田中 絵夢 色の情動効果
中島早枝子 試行間促進効果における「構え」の効果

2000年度

[第1部]
安藤 直子 表記方法がリハーサルに及ぼす効果  ひらがな表記と漢字表記では記憶量に差があるか
大浦 泰祐 即興時と熟考後における欺瞞の非言語手がかり
金川 紘子 色そのものに対するイメージと対象物に付随する色に対するイメージの関係
瀬々 由香理 視覚課題遂行時における注意集中の測度としての Fmθ及び瞬目活動
竹内 智子 平面上に知覚される立体 ---きめの勾配の変化を手がかりとした奥行知覚---
中川 真希 ストループ干渉に及ぼす刺激呈示の時間差の効果
中山 綾 嗅覚と色の関係 ~においと色は相互に影響しているか~
濱 裕美子 文章から構成される認知地図の特性 ---最適な文章は? 認知地図形成における知識の役割は?---
濱田 健太郎 主観的輪郭の微小生成過程におけるエッジと線端の役割と図形手がかり
村上 満智子 服飾品の購買動機及び流行採用における独自性欲求の影響
山下 博史 存在想起と内容想起に対する示差的影響要因 ~時刻の確定度、行為の頻度、および加齢~
吉村 朱未 図-地反転における図になりやすさへの色の効果
吉村 美紀 脳波学的観点から見たヒトの刺激認知の差異 ~聴覚性 P300 と視覚性 P300 の比較~

1999年度

[第1部]
上原 慶子 表情知覚におけるBGMの効果
兎本 圭子 不確実状況におけるラットの餌選択におよぼすエネルギー収支要因の効果
小川 香織 視線方向の検出:目があっていることの重要性について
岸川 真理子 同調行動による状態不安の低減 ---判断に直接関係しない状態不安によっても同調行動は促進されるのか---
葛西 康祐 階段における認知距離の変化とその要因
小松 江梨子 日本人の謙遜
佐藤 知恵 一人物が名前を2つ持つことでもたらされる名前検索時の有効性について
里園 梨恵 非行少年の目標設定行動 ---動機づけ及び将来展望の関連性---
菅 浩朱 子どものセルフコントロールと衝動性:局所的強化密度モデルと全体的強化密度モデルの検討
千代 茂信 網膜剥離後の変視症の特性と剥離眼の変視症が他眼に与える影響
高 洋平 ヒトにおける共有による価値の割引
長嶺 文恵 親の愛他行動とその勧告が子どもの愛他心の発達に及ぼす影響
西森 和華 青年の時間的展望 ---時間的信念と意志決定行動との関連---
長谷川 いつ子 リアリティモニタリングに対する漢字の具体性と符号化方略の影響
羽原 順 多義図形の見え方は視点に影響されるか
林 千恵 音楽の時間評価
向井 有理子 恐怖管理理論:死の運命強調と文化的世界観の脅威への反応
守屋 知栄 暗算・視覚イメージ・聴覚課題による大脳半球機能差の検討
山下 孝二 ハトにおけるエサの頻度依存捕食:目立ち易さの要因
[第2部]
伊東 利佳子 楽曲傾聴時のα波周波数帯域の変化 ---クラシック音楽,現代音楽と聞き慣れたポップスの場合
兼近 育郎 相対音感へのアプローチ ---絶対識別課題の結果から相対音感を考える---
貴田 重光 能動的触知覚を構成する要素 ---触感覚の現象体験による分類
白川 大悟 写真画像における奥行き知覚
鈴木 克一 認知者の構えが他者のパーソナリティー評価に及ぼす影響の検討
高田 貴史 どういう2人がうまくいきますか? ABXモデルによる対人関係の類似性・相補性の原則の棲み分け
中島 真理 子どもがルールを切り替えるために何が必要か

1998年度

[第1部]
岩田 憲幸 精神テンポが充実時程錯覚に及ぼす効果
大竹 邦一 類推による問題解決における図の類似性の効果
小野寺 裕子 空間の広さを知覚する上での照明効果
北村 憲司 ハトにおける複合的確率事象の帰納的推論
顧 泓 現代青年の性役割意識と職業志向 ---日本と中国の比較研究
店田 卓郎 高校生、大学生の教師期待認知を促す教師行動次元の分析
留岡 敦子 顔再認課題における顔の認知方略の効果
中塚 麻記子 2次元平面上の奥行知覚における高さの効果
廣田 陽子 親子関係からみた大学生の独立と依存
堀川 由佳 色及び線画の命名課題におけるストループ様効果の検討 ---意味勾配の効果---
松本 智 統御欲求と統御の錯覚 ---統御欲求尺度の作成と妥当性の検討を中心として---
丸山 育子 ヒトの選択行動における強化確率による価値の割引
宮本 明子 映像表現での点滅効果の有する危険性についての心理学的検討
安田 寛生 回転された顔の認知
柳田 奈帆子 色差が配色感情に及ぼす影響 ---3色配色の場合---
吉野 順子 片足立ち課題に及ぼす視野制限の影響 ---視野の大きさと重心動揺の関係について---
和田 孝典 歩行距離の視知覚的判断における諸特性 ---その正確さと判断に利用される情報の検討---
[第2部]
伊東 満子 主婦の生活に対する充実感と家事、主婦役割、育児に対する意識
佐藤 ルミ 青年期における親の養育態度と子どもの自己評価との比較
玉岡 枝里子 音刺激認知に関する脳波学的研究─レム睡眠期における事象関連電位P300
山下 薫 孤独感と性格特性の相関について

1997年度

[第1部]
木村 恵己 楽曲の拍取りの変化が,演奏テンポと聴取印象に及ぼす影響
天野 旬 マガーク効果の強さを決定する要因についての考察
石原 裕子 味と匂いの相互作用:認知的要因からの説明
上田 智巳 偏心円図形による回転立体視における図形の構成要素の多さの効果
神原 英子 祖父母との同居がしつけに及ぼす影響について
木村 貴彦 接近車両の速度判断
長南 雅登 プライミング現象における単語の処理過程について ---プライミング現象の生起理論についての一考察---
紅山 雅人 絵文字と単語の組み合わせを用いた左右弁別課題におけるストループ効果の検討
増田 覚 空間知覚における有効視野計測研究 ---視野制限状況下での自己の周囲の広がりの判断---
松竹 剛 非言語情報が操作された音声の怒りの判断 人の声の場合と電子音の場合
[第2部]
黒島 妃香 集団実験場面におけるハトの餌場選択について
矢ノ口 浩美 文字の記銘における書字イメージの効果

1996年度

濱田 大地 地図からの方向と距離の読みとりと利用
武田 典子 ウェッジプリズム着用実験 ---知覚的順応・行動的順応・現実感---
池谷 京子 脳波学的睡眠深度とミスマッチ陰性の関係
岩田 麻美子 幼児の語彙の解釈と事物の分類における選好 (preference) 次元の比較
岡田 光司 「音相理論」の心理学的検討
重谷 ありさ 左右の耳・音色の2つのスケールイリュージョンについての研究
笠崎 理香 対面距離と非言語的伝達行動が印象形成に及ぼす影響
檀上 恭華 男女における異性観の相違は存在するのか
富田 理央 ステレオ音響による音源移動感
日根 亜紀子 集団機能に関する規範と集団特性の関係 ---大学におけるクラブ集団の調査研究---
Frank Beringer 宗教的信仰と実存的関心および死の不安に関する日独比較研究
呉 萍 孤独感と対人観の関連 ---中国の大学生と日本の大学生を対象として---
小原 美香 目撃者証言における事後情報提示時期と保持期間の効果
佐藤 加代子 垂直水平錯視における錯視図形の大きさの効果について
松本 美樹 被援助者のネガティブな感情と援助者に対する魅力に及ぼす求められたお返しの量の効果

1995年度

竹尾 健一 賭事への固執における原因帰属の効果
上村 美志 視覚探索における注意の移動:刺激項目の相対的大きさによる検討
大内 真理子 移動に関わる空間知識 ---経路図描画からの考察---
齊藤 珠美 ハトの選択行動における強化確率と強化遅延の効果
村尾 恵美 7音音階と5音音階に基づく旋律における"西洋らしさ""日本らしさ"の分析
林 詩華 日本、台湾、中国、シンガポール四か国の青年の宗教意識に関する調査と分析・比較 ---共通点、相違点とその背景について
横田 由香 ひらがなと漢字の単語完成課題における知覚的処理と意味的処理の時間推移

1994年度

水野 茂樹 Bourdon錯視効果の知覚の妥協理論に基づく説明
板橋 由規 主観的幸福感と対人関係 因果モデルの研究
大田 亜矢子 触知覚における自己中心的軸による上下の定位
岡本 和典 テニスにおける弾道予測の情報源
川端 千賀 様々な刺激に対するイメージの機能的特性
小谷 友希子 遅延見本合わせ課題におけるハトの自発的な手掛かりの使用
阪本 武史 外側視床下部における脳刺激報酬ニューロンの確認
澤井 万由美 発話の言語行為の同定
津田 和子 認知様式が気分変化に与える影響 ---海遊館における調査
中村 あゆみ 情報処理過程における予測の効果と方法 ---サッカーの弾道判断課題を用いて---
二階堂 かおり 幼児の概念的体制化について
橋本 彩子 行動を規定する要因 ---態度理論を中心に---
廣野 雅子 ハトにおける確率的事象の弁別 ---遅延見本合わせ課題による検討---
船木 理恵 幼児の分配行動と認知スタイルの関連
宮田 直美 リスクを伴う選択 ---強化量における変動性の効果---
山崎 靖子 ヒトの選択行動に及ぼす負の強化の効果
玄 京淑 共同体意識における文化比較的研究 ---韓国・日本を対象として---
渡部 美穂子 死の不安が来世信仰と死観に及ぼす効果
日和 千鶴 「くぐれる」および「またげる」の視知覚的判断の諸特性
柴田 和 強化量と強化の遅延時間に関するヒトの選択行動:局所的な強化密度と全体的強化密度モデルの検討

1993年度

紙村 秀一 リズム認知の,枠組みとしての拍子の影響
井坂 浩二 先行刺激が線画のカテゴリー化に及ぼす影響 ---カテゴリーの基礎レベルと上位レベルの比較---
内田 善久 ラットの頻度依存餌選択に対する餌の全体的密度と餌の好ましさの効果
守山 泰隆 METAPHOR研究:発話コンテクストの中の隠喩
井ノ崎 敦子 自己不一致が自己客体視状態において生じる不快感に及ぼす効果
柴田 裕美子 気分が帰属判断過程に及ぼす影響
杉岡 直子 他者の行動に関する情報が印象形成に及ぼす効果について
田中 裕子 熟知した環境の地図の正誤判断 ---領域の広さ及び規準点の効果---
林 美恵子 視覚探索のメカニズム ---探索処理過程に効果を及ぼす様々な要因の検討---
三谷 純子 外部ルール及び自己ルールが非言語行動に及ぼす効果
吉田 恵美子 大脳半球差からみたストループ干渉

1992年度

井上 明子 幼児期における語の解釈の文脈依存性 ---対象呈示の文脈が"大きい"解釈に及ぼす影響---
原田 麻澄 子どもにおける出来事の時間的判断とその記憶との関わり
池山 加良子 性役割観と職業意識について
乾 加代子 他者についての概念構成
井上 加代 対象集団や対象個人との態度の類似性・非類似性が人物肯定的偏向に及ぼす効果
河合 なお子 子供の記憶への事後情報の効果 ---視覚的情報と言語的情報の比較
斉藤 恵 顔優位性効果についての詳しい見解 ---顔優位性効果は内部特徴についてのみいえることなのか、または外部特徴も含めた全体についていえることなのか---
中村 清子 強化量と遅延時間の変化に対するヒトの感受性.セルフ・コントロール事態での対応法則の予測と強化の密度の検討
信原 靖子 商品名の比喩効果:日本酒の商品名のイメージとその言葉のもつイメージとの関係
東田 貴雄 刺激---反応適合性効果に及ぼす刺激の呈示サイドと相対的位置の効果の比較
村山 美紀 メロディ体制化に働く和声構造と拍子の効果
和久田 恵子 道徳的行動状況における、自己の行動の誤予測と、その自已削除:予測と行動の一致に私的自己意識が及ぼす影響
吉長 孝子 文字の記銘方略と長期保持は想起における空書の効果にどのように影響するか
胡摩 嘉子 顔の向きの左右判断における心的回転のはたらき
堀 裕子 絵のなかの月の錯視における等距離の傾向と大きさと距離の一致仮説の検討

1991年度

井上 学 屋外における距離、大きさの判断
浮田 尚子 他者の存在が課題遂行の及ぼす効果と帰属
梅津 純子 帰属過程と帰属様式との関係 ---抑うつ傾向との関連において---
太田 吉範 自伝的記憶における明瞭な記憶の特徴
久保 珠代 私的及び公的自己意識と自己に関した情報の処理
武田 尚子 大学生の帰属様式に及ぼす課題の重要性の効果
丸山 理香子 文章理解における記憶組織化パケット(MOP)の働き
三栗 真智子 気分が情報処理過程に及ぼす影響
高田 雅弘 刺激・反応適合性効果 ---姿勢の違いが運動反応方向のコード化におよぼす影響---