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2022年8月1日
【概要】
フォローアップ・セミナー第2回は、日本古代史がご専門の栄原永遠男氏(大阪市立大学名誉教授、大阪歴史博物館名誉館長)にご報告いただきます。
報告では、現在、大阪公立大学大学史資料室で調査を進めている、山根徳太郎(1889-1973、元大阪市立大学教授)の北京における在外研究期間中(1941-42、当時は大阪商科大学予科教授)の書簡から明らかになった北京滞在中の彼の活動についてご紹介いただきます。
昨年12月のメインセミナー第Ⅱ部で議論になった近代日本の知識人の中国観に関わる問題について、旧市大の日本史分野の研究者である山根の事例に即して考えたいと思います。
皆さまのふるってのご参加をお待ちしています。
【日時】2022年9月14日(水)15:00~17:00ごろ
【報告】
【形態】Zoom(発表・質疑は日本語で行います)
※参加希望の方は、下記事務局へメールでお申し込みください(会議ID・レジュメを送付)。お申込みの際には、氏名・アドレス・セミナー名、ご所属などを明記してください。
【連絡】
大阪公立大学国際学術シンポジウム2021事務局
〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪公立大学大学院文学研究科 佐賀朝研究室気付
E-mail: internationalsymposium2021@gmail.com
【チラシ】こちらから閲覧可能です
【主催】国際学術シンポジウム2021「近世~近代移行期における周縁的社会集団の世界」事務局
都市・周縁〈史料と社会〉科研