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2024年2月20日
【概要】 大阪公立大学文学研究科では、近世・近代の社会変容を周縁的社会集団に注目して理解するための比較史の試みを進めております。 「周縁的社会集団と近代」研究交流セミナーの第2回目は、中東近代史がご専門のオルチュン・ジャン・オカン氏(オクスフォード大学、研究員)にご登壇いただきます。オスマン帝国の解体と、トルコと東アラブ地域における新体制の構築について、アンカラ政府のイスタンブル派遣団に焦点を当て、派遣団の文書史料・視覚史料を用い、その機関が果たした役割について論じていただきます。 みなさまのふるってのご参加をお待ちしております。
【日時】2024 年3月19日(火) 14:00~16:30 ごろ
【会場】大阪公立大学文学部棟L122会議室
【報告】オルチュン・ジャン・オカン(オクスフォード大学)/Orçun Can Okan (University of Oxford)「トルコおよび東アラブ地域におけるオスマン帝国の解体とその影響の管理:アンカラ政府のイスタンブル派遣団(1922–1928)/Managing Transitions within and beyond post-Ottoman Turkey: The Delegation of the Ankara Government to Istanbul (1922-1928)」
【申し込み】 事前にこちらのフォームでお申し込みください(下記チラシのQRコードも利用できます)。オルチュン・ジャン・オカン氏のエッセイ翻訳をお送りします。または、以下のメールへご連絡ください。 internationalsymposium2021[a t]gmail.com ([a t]は@に変換してください)
※本セミナーは、英語と日本語を併用し、通訳を介します/This workshop will be conducted in Japanese and English.※本セミナーは、科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827)と基盤研究(A)20H00030「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」(代表・塚田孝))の支援を受けて開催されます。
【連絡・問い合わせ先】科研・基盤研究(A)20H00030「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」(代表・塚田孝)国際ネットワーク構築担当〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138大阪公立大学大学院文学研究科 佐賀朝研究室気付internationalsymposium2021[a t]gmail.com ([a t]は@に変換してください)
【チラシ】こちら(PDF)から閲覧可能です
【主催】科研費学術変革領域研究(A)20H05827「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表・近藤信彰(AA研))/基盤研究(A)20H00030「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」(代表・塚田孝)
【共催】大阪公立大学大学院文学研究科都市文化研究センター(UCRC)/東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所