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2024年2月28日
【概要】 独仏語圏文化学研究会では、19世紀末から20世紀の転換期におけるヨーロッパの装飾芸術の動向(ベルギー、フランス、オーストリア、ドイツ)についての共同研究を行っています。 今回は、フランスのジャーナリスト作家と芸術、ウィーンの装飾芸術の動向について報告を行います。また、神奈川大学から角山朋子准教授を招へいして知見を提供いただくとともに、研究会メンバーや参加者の間で、装飾芸術の動向と背景について意見交換を行いたいと考えています。
【日時】2024年3月18日(月) 15:00〜17:30
【会場】大阪公立大学文学部棟3階L336(仏文共同研究室)、 Zoom併用
【プログラム】 ・ 報告1:辻 昌子氏(UCRC 研究員) 「ジャーナリスト作家ジャン・ロランのテクストと1890年代フランスにおける芸術の「消費」」 ・ 報告2:髙井 絹子氏(本学ドイツ語圏言語文化学専修 教授) 「ウィーン分離派とメセナーベルタ・ツッカーカンドル(1864-1945)を中心に」 ・ 研究紹介:角山 朋子氏(神奈川大学大学院外国語学研究科 准教授) 「1918 年以降のウィーンの近代デザインと装飾」 ・ 質疑応答、ディスカッション
【問い合わせ・申し込み先】大阪公立大学大学院文学研究科 フランス語圏言語文化学専修白田由樹 yk.shirata[a t]omu.ac.jp ([a t]は@に変換してください)
【チラシ】こちら(PDF)から閲覧可能です
【主催】大阪公立大学大学院文学研究科ドイツ語フランス語圏言語文化学教室/科研費基盤研究(C)23K00443「世紀転換期ヨーロッパの装飾芸術の盛衰に関する新聞・雑誌メディアからの分析研究」(代表・白田由樹)
【共催】大阪公立大学大学院文学研究科都市文化研究センター(UCRC)