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2024年5月15日
【概要】 上海大学文学院と大阪公立大学大学院文学研究科では、2022年から、若手歴史研究者による研究交流を進めるため、近世から近代にかけての中国・日本の都市社会史を主なテーマとして研究報告セミナーを開催してきました。今年度も両者による国際共同研究をさらに発展させるため、下記の通り、第3回オンラインセミナーを開催します。 今回は、中国元朝から近世〜近現代日本の遊廓社会、映画と女性をテーマとする4報告を予定しています。 みなさまのふるってのご参加をお待ちしています。
【日時】2024年6月1日(日本時間 14:00 ~ 18:00/上海時間 13:00 ~ 17:00)
【報告】 ・ 蘇 海洋 (上海大学文学院/後期博士課程) 「元朝武宗時期の倭乱について」 ・ 篠原 七彩 (大阪公立大学大学院文学研究科/博士前期課程) 「18世紀京都における遊所の社会構造とその変容―北野社境内を中心に―」 ・ 史 江涵 (大阪公立大学大学院文学研究科/博士前期課程) 「明治初期における東京の遊廓社会—新吉原京町二丁目非常口道路新設問題を素材に—」 ・ 徐 田奇 (上海大学文学院/ポストドクター) 「現代日本映画における女同士の友情について―『下妻物語』と『NANA』を中心に―」
【形態】オンライン(Zoom)開催 ※発表・質疑は日本語で行います 参加希望の方は、申し込みフォーム(チラシのQRコードも可)でお申し込みいただくか、 事務局へメールでお申し込みください(会議ID・レジュメを送付します)。 お申し込みの際には、氏名・アドレス・セミナー名、ご所属を明記してください。
【連絡・問い合わせ先】 大阪公立大学国際学術シンポジウム2021事務局 〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪公立大学大学院文学研究科 佐賀朝研究室気付 E-mail: internationalsymposium2021[a t]gmail.com([a t]を@に変換してください)
【チラシ】こちら(PDF)から閲覧可能です。
【主催】上海大学文学院、大阪公立大学大学院文学研究科
【共催】大阪公立大学大学院文学研究科都市文化研究センター(UCRC)、国際学術シンポジウム2021