大阪公立大学は医工連携も積極的に行っています

大阪公立大学は医工連携も積極的に行っています

大阪公立大学大学院では大学院前期博士課程の全学カリキュラムとして、OMUバイオデザインプログラム<医療ニーズ探索実習>を開催しています。今年度は9月5日~7日にかけて、大阪公立大学大学院前期博士課程の大学院生4名(理学研究科1名、工学研究科3名)が医療ニーズ探索のため、医学部と附属病院の見学を行いました

今回は3日間にわたり、耳鼻いんこう科外来、集中治療センター、中央臨床検査部、中央放射線部、中央手術部、リハビリテーション部、薬剤部、外来受付などの精算・会計業務、など、臨床現場から事務作業まで幅広く院内を見学し、医療ニーズの探索を行いました。

 


オリエンテーション

心臓血管外科 柴田利彦教授

 


形成外科医局にて手術シミュレーションの見学

リハビリテーション部の見学

 


作業療法士が開発に携わった医療VR(Ulithes)体験

体幹トレーニングICAROS体験

 

実際に院内の機器に触れ、臨床現場や患者のニーズを知ることで、医療現場の問題点を見出し、新たな医療機器をたくさん開発してくれることを期待しております!