第4回 日本医用画像電子情報・人工知能研究会

テーマ
医師とAIの責任
開催概要
日時
2025年10月19日(日曜日) 9:00開始予定
場所(現地開催)
ウインクあいち[WINC AICHI](愛知県産業労働センター)
〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
参加対象者
- 放射線科医でAIに親和性のある人。
- 医師とAIの責任に対して興味のある人。
プログラム (予定)
セッション(口頭発表) 60分(午前・午後予定)
- 時間:60分 × 1または2セッション(演題の集まり具合によります)
- 内容:AI分野での放射線科研究の口頭発表(一般公募演題)。必ずしも本大会テーマ「医師とAIの責任」に即したものでなく、幅広い内容を取り扱います。
特別講演 60分(午前予定)
- テーマ:AIの責任論
- 講師:落合孝文 弁護士
- AI活用における責任所在や法的リスクなどを、他分野の動向など踏まえながら、医療現場に関連づけてお話しいただきます。
ワークショップ+パネルディスカッション 120分(午後予定)
- 時間:合計120分
- 模擬裁判(形式未定。略式で行います。):60分
- ディスカッション:30分(残りの時間を質疑・意見交換・休憩などに充当)
- 内容:
- 模擬裁判
AI補助下での読影ミスが起きた場合を想定した略式模擬裁判を行います。医師・弁護士の両視点から、AIが絡む医療訴訟の可能性と責任の所在について考察します。 - パネルディスカッション
模擬裁判のポイントを中心に、会場も巻き込んで議論を深めます。ファシリテーターを交えて、より実践的かつ双方向的な意見交換を行います。
- 模擬裁判
- 協力(参加メンバー):
- 柿沼 太一、山口 宏和(STORIA法律事務所)
- 福田 明広(エルピクセル株式会社)
- 植田 大樹(大阪公立大学)
口頭発表募集
AI分野での放射線科研究や、放射線診療・電子情報・画像診断に関連する演題を幅広く募集しています。
募集テーマ
- 人工知能による画像診断補助
- 検査予約最適化・検査指示支援・撮影計画支援
- 画質改善
- 読影支援(PACS、RIS、ビューア、プラットフォーム等も含む)
- 被ばく管理システム
- 画像サーバ運用の工夫、画像の外部保存
- 読影環境整備と精度管理
- 遠隔画像診断
- 地域連携にむけた放射線部門の情報運用
- 電子教材(ティーチングファイルなど)の運用
- その他、放射線診療と人工知能・電子情報・画像診断に関連したテーマ
投稿方法
実行委員会
- 実行委員長:植田 大樹(大阪公立大学)
- 実行委員:田北 大昂(大阪公立大学)、光山 容仁(大阪公立大学)
- 事務局:花岡 昇平(東京大学)
- サポート:柿沼 太一 / 山口 宏和(STORIA法律事務所)
- 代表世話人:三木 幸雄(大阪公立大学)
参考リンク
その他
- ライブ配信は行いませんが、記録用の録画を行い、後日配信の可能性を検討中です。