1 感染症準備プログラムI

概要
 複数のコースにおいて、感染症の理解に必要な基盤的な知識を統合的に修得しつつ、日常における感染対策を通じて、実践的な技能を修得する。

2 感染症準備プログラムII

概要
 感染症準備プログラムIで得られた知識・態度・技能を定着させ、さらに発展させる。

3 感染症基盤プログラムI

概要
 感染症準備プログラムI-IIを踏まえて、病原体-宿主-治療薬のそれぞれの関連性を理解し、感染症に関して体系的に実践できるようにする。

評価項目および評価基準、評価時期(コース)、評価方法
評価項目 評価基準* 評価時期(コース) 評価方法
[1]-[3],
[5]-[8],
[11]-[13]
A/B 細菌・真菌感染症コース
ウイルス感染症コース
原虫・寄生虫感染症コース
筆記試験*
Moodle小テスト
自己評価
[2] A/B 原因と病態コース 筆記試験*
[12]-[18] A/B 公衆衛生学Iコース 筆記試験*
[4], [9], [10] A/B 細菌・真菌感染症コース(細菌学実習) 自己評価
相互評価
*筆記試験では、各項目の個別評価ではなく、コースごとの総合的評価を実施。

4 感染症基盤プログラムII

概要
 感染症基盤プログラムIを踏まえて、感染症を統合的に理解し、実践前の基盤を確実に構築する。

評価項目および評価基準、評価時期(コース)、評価方法
評価項目 評価基準* 評価時期(コース) 評価方法
[1]-[14] A/B 臨床臓器別講義 筆記試験*
Moodle小テスト
自己評価
[14]-[20] A/B 公衆衛生学IIコース 筆記試験*
Moodle小テスト
自己評価
[3],
[7]-[9]
A/B プライマリケア医学コース 筆記試験*
Moodle小テスト
自己評価
*筆記試験では、各項目の個別評価ではなく、コースごとの総合的評価を実施。

5 感染症実践プログラム

概要
 感染症基盤プログラムI-IIを踏まえて、感染症の病態を統合的に説明でき、実際の症例を通して、基本的な感染症診療能力を修得する。

評価項目および評価基準、評価時期(コース)、評価方法
評価項目 評価基準* 評価時期(コース) 評価方法
[2], [4] A/B 外来型CC Moodle小テスト
[1], [3], [5] A/B ユニット型CC 自己評価
[6]-[9] A/B 選択型CC 自己評価
到達度の表記方法
記号 評価
A 優(特に優れている):excellent
B 良(AとBの間):good
C 可(最低限の基準を超えている):fair
D 不可(最低限の基準を下回る):poor
NA 提供するが評価せず
NO 機会なし(提供も評価もせず)

作成日時 2021年9月13日 v1.00
更新日時 2021年9月15日 v1.01
更新日時 2021年11月2日 v1.02
更新日時 2021年11月25日 v1.03