お知らせ

2022年3月5日

  • 受賞

肝胆膵病態内科学の翁 良徳先生が『大正Award (第18回肝臓フォーラム(西部)奨励賞)』を受賞しました

肝臓フォーラム(西部)は、日頃より基礎および臨床領域で活発な研究を進める先生方に肝臓領域に関する研究内容を発表していただき、活発な討議を通じて肝臓学研究の発展に貢献する事を目的に1988年(昭和63年)から活動を開始しました。2005年からは若手研究者を対象とした奨励賞として大正Awardを新設し、今年で第18回目を迎えました。

2021年度は、翁 良徳先生の「TGF-β1-driven reduction of cytoglobin leads to oxidative DNA damage in stellate cells during non-alcoholic steatohepatitis.」の論文が選ばれ、令和4年3月5日に大阪で開催された第33回肝臓フォーラム(西部)で授賞式および受賞講演が行われました。

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受賞のことば:

この度は、栄誉ある大正Awardをいただき、大変嬉しく思っています。ご指導いただいた先生方には、心より感謝しております。今後、本研究成果を足掛かりに新しい治療戦略の開発に繋げ、人々に貢献したいです。