お知らせ
2020年11月23日
- 受賞
医療の質・安全管理学の大学院生で附属病院 薬剤部の主査でもある仲谷薫さんが 第15回医療の質・安全学会において優秀英文論文賞を受賞しました
令和2年11月22日(日)・23日(月・祝)にオンライン開催された第15回 医療の質・安全学会学術集会において、医療の質・安全管理学の博士課程3年生で附属病院 薬剤部の主査でもある仲谷薫さんが第6回上原鳴夫記念研究奨励賞優秀英文論文賞を受賞しました。
論文名は「Improving the safety of high-concentration potassium chloride injection. BMJ Open Quality, 2019」
国際的にも重要な安全課題である高濃度カリウム注射薬製剤の安全な使用について、多職種によるタスク・チームを設立し、院内統一ルールを作成、修正、適用する改善活動の効果を報告したもので、国内外の医療機関が参考にできる意義ある研究であると評価され表彰されました。