お知らせ
2023年2月10日
- 受賞
ウイルス・寄生虫学の中釜 悠 准教授が、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社主催の「Roche Infectious Disease Award 2022(ロシュ感染症アワード 2022)」に入選しました
ウイルス・寄生虫学の中釜 悠 准教授が、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の「Roche Infectious Disease Award 2022(ロシュ感染症アワード 2022)」に入選し、2023年1月28日(土)に表彰式が行われました。
「Roche Infectious Disease Award」は、感染症と共にある社会において、感染症に打ち勝ち、人々の健康な暮らしを守るために、感染症研究や対策に取り組む方々にエールを送りたいという思いから、ロシュ・ダイアグノスティックス社が今年度より新設した賞です。
今回は中釜准教授のSARS-CoV-2/COVID-19血清疫学に関する一連の研究論文の成果が評価され、入選となりました。
受賞対象となった論文
- https://doi.org/10.1093/infdis/jiac492
- https://doi.org/10.3389/fimmu.2023.1087473
- https://doi.org/10.1016/j.cmi.2022.06.020
- https://doi.org/10.1128/JCM.02262-21
【受賞のことば】
教室メンバー、学内外の共同研究者たちの協力のもと進めてきた血清疫学研究を評価頂き、光栄に思います。
実社会のエビデンスを意思決定へ還元できるような「感染症危機対応基盤」に貢献出来るよう、引き続き励んで参ります。