お知らせ
2024年4月1日
- イベント
第1回ビッグデータを用いたがん予防医療国際シンポジウムを開催
第4期がんプロ事業の「阪神5大学サステナブルがん人材養成プラン」TF2(予防医療)の取り組みとして2024年3月1日(金)に大阪公立大学医学部 学舎4階大講義室にて「第1回ビッグデータを用いたがん予防医療国際シンポジウム」を開催いたしました。
本シンポジウムは、海外より研究者を呼び、肺がん予防に関する討論を通じて国際的に適用する人材育成を目的に今年度は米国2名、中国1名の海外演者を招聘いたしました。「肺がんの予防に関する現状と将来展望」をテーマに、Dr. Mary W. Redman (Professor, Fred Hutchinson Cancer Research Center)の基調講演およびDr. Philip C. Mack (Professor, Mount Sinai Tisch Cancer Institute)、Dr. Wenhua Liang (Professor, The First Affiliated Hospital of Guangzhou Medical University)と5大学9学部のがんプロ教員3名によるパネルディスカッションを行いました。演者含め合計49名が参加し、活発な議論がなされ、次年度はテーマを変え今後も継続的に取り組みを行う予定です。
基調講演の様子
Dr. Mary W. Redman
(Professor, Fred Hutchinson Cancer Research Center)
参加者による集合写真