画像1

難治性乳がんの克服を目指して

乳がんは世界で最も罹患される方の多いがんになります。
しかしながら、適切な治療により「救うことができる命の多いがん」でもあります。
私たちは、科学的妥当性や合理性に基づいた適切な治療を提供しています。

大阪公大病院では、乳がん診療に関わるすべての診療科が力を合わせ「乳がん診療チーム」を結成し、関西トップクラスの診療実績をもって『難治性乳がんの克服』を目指しています。
「トリプルネガティブ乳がん」や「転移・再発乳がん」など、治療が難しいとされる乳がんの診療拠点となっています。

「優しく頼れる乳腺外科医」として、乳がんで苦しむ患者さんを救いたいという気持ちを胸にチーム一丸となり鋭意努力を重ねていきたいと思います。

教授 柏木 伸一郎
Prof. Shinichiro Kashiwagi M.D., Ph.D.

私たちの理念

「すべては乳がんで苦しむ患者さんのために」を理念とし、
3つのスローガンのもとで難治性乳がんの克服に挑んでいます。

1

ハイレベルな診療体制の構築

ハイレベルな診療体制の構築

大阪市内随一の大学病院である大阪公大病院は、難治性乳がんの診療拠点として最先端の治療を提供しております。

2

実践に強い乳腺外科医の育成

実践に強い乳腺外科医の育成

明日を担う若手の先生方への教育プログラムを充実させ、次世代のスペシャリストの育成に注力しています。

3

世界水準の乳がん研究の推進

世界水準の乳がん研究の推進

当教室の乳がん研究により得られた叡智を科学的エビデンスとしてグローバルに展開することで、世界に先駆けて最良の乳がん診療を届けます。