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1人ひとりが誰かとつながり、支え合い、この社会なら生きたい、誰かと生きたい、家族をつくりたい、
社会や家族のために働きたいと思えるには、思春期からどのような支援があればいいのか。
命、セクシュアリティ、人権、性感染症予防など健康、生活、社会について
子どもたちと考える切り口はいろいろあって良いと考えています。
私たち支援者は、教育・医療・保健・福祉・地域それぞれのフィールドで、
同じまなざしで子どもと養育者(家庭)を優しく包み、支えることが重要だと考えます。
特に、要支援家庭の思春期の子どもへの支援は、教師だけに委ねられるものではなく、
学校という場に教師以外の他職種が専門的知識や人的パワーを持ち寄って‘チーム学校’をつくり、
子どもたちの顕在的・潜在的ニーズに合った最善の支援を行う必要があるというのがこの会を企画したスタートです。
すでにある連携をもっと滑らかに、ざるの目を合わせて、
1人でもこぼれる子どもがいないように、同じ地域の支援者同士で顔が見える関係をつくり、
どのようなリソースが近くにあるのか確認し、
学校や学校以外で展開する思春期の子どもを支える教育・活動を考えていきます。
思春期の子どもたちへ
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