サイト内検索
2022年2月17日
学校現場では、日々、感染対策を中心に、子どもの安全を守る行動にご尽力されていることと拝察いたします。
文科省より、ガイドライン「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」2020.06.16が出されており、学校現場ではこのガイドラインに基づいて感染対策を実施されていると伺っております。
久光感染症看護専門看護師さん(近畿大学病院)も、このガイドラインを確認され、ガイドラインの記載内容での感染対策の実施で衛生管理は可能と考えておられます。
ある小学校から、地域や学校の規模の大小により、ガイドラインの運用に悩みがあるという相談がありました。
久光さんから「地区の学校に裁量が任されている点に皆様が悩まれていると思います。地区と地区に属している学校がきちんと話をして対応すれば問題ないかと思います。
地区によってレベルが異なれば対応も異なるのは、当然であり不公平でもありません。
ワクチンもなく、治療薬もない今の状況で、正解の対応はなく、最善を目指す必要があります」というご意見をいただきました。
各学校で、ガイドラインを運用する中で、こういう変更は感染管理上問題ないか?など、久光さんにご相談、ご助言いただけることになりました。
ご注意いただきたいのは、久光さんは医療の最前線でご多忙な上、裁量の決定は教育委員会や校長先生にあるという前提です。「専門家からご意見を聞くことができる」レベルであることをご周知ください。
また相談内容は、具体的にしていただき、できる限り久光さんのご負担を少なくしていただきたく思います。
学校の課題、運用上の変更点(変更前後の具体策の提示)などご相談がありましたら、HP内の相談コーナーまでお知らせください。
当サイトではサイトの利用状況を把握するためにGoogle Analyticsを利用しています。Google Analyticsは、クッキーを利用して利用者の情報を収集します。クッキーポリシーを確認