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2019年10月6日

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2019年度家族看護フォーラムを開催しました。

令和元年10月5日(土)
2019年度 家族看護フォーラムを開催しました!!

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困っていませんか?家族との関わり ~ 看護師が支える家族の意思決定 ~

2019年10月5日(土) 14:00~16:30 大阪府立大学 I-siteなんば C2+C3

約100名の方にご参加いただきました!!

「患者、家族の生活にどこまでつっこんでいいのか迷うことがある。看護の視点をもって関わることやコミュニケーションをとりながら関係性を築くことが大事だと思った。」

「家族は、患者の状況においてどうすればよいかとパニックになったり、ただ時間がすぎがちだが、看護師に介入1つでポジティブで意味のある時間がおくられることが分かった。プロセスにそって何を把握するか、どのように支援するか考えながら援助を行っていきたい。」

「今まで看護師の立場として家族に支援することが全てだったのですが、親族の中に在宅支援が必要なことがあり、直接支援する訳ではなく、アドバイスする立場として話し合いの場に立ち会いました。今回本当によかったのか自分のアドバイスを振り返るとこが出きたと思います。ありがとうございました。」

等、皆さまより満足の声を多数いただくことができました。

限られた時間での講演でしたので、行き届かない点もあったかと存じますが、共に有意義な時間を過ごしていただけましたこと大変嬉しく感謝いたします。

今後とも家族看護へのご理解ご支援の程よろしくお願いいたします!!

 


 

「家族の意志決定プロセス」 市立豊中病院 山口 望さん (家族支援専門看護師) 

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  • 思決定プロセスが良く理解できた。家族への支援方法についても具体的に知れて、実践しようと思った。
  • 意志決定した後のプロセスに対する支援をすることは考えになかったので知ることができてよかった
  • プロセスを理解することで、その時に必要な看護がわかって実践に生かすことができそう。
  • 事例も交えて話してくださり、プロセスについてイメージしやすかったです。
  • 普段、理論やモデルを意識せずに関わっていたため、根拠ある関わり方が大切だと思った。
  • 実際の臨床での話が多く、とても分かりやすかったです。

 

「生命の危機状況にある患者と家族」 大阪労災病院 永野 晶子さん (家族支援専門看護師)

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  • 急性期ではないが家族それぞれの意見を聞いて共通の目標を立てることが必要だとわかった
  • 実例があることで具体的にどのように肯定的にとらえ、目標をたてるかが分かりやすかった。
  • 混乱しているからこそ、支援が必要であるが、限られた時間で家族を導くために、理論の活用やプロセスの理解は重要だと思いました。
  • 緊急時、かぎられた時間の中でも情報を提供し、提供した情報の家族中での理解状況を確認し、家族が納得した意思決定を行うように支援していきたいと思います
  • 患者から「よくわからないのでおまかせします」とよく診療の時に言われており、家族、Ptの意思決定への看護ができていない事にハッとさせられました。

 

「病気を持つ子どもと家族」 大阪母子医療センター 山内 文さん (家族支援専門看護師)

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  • 小児での話ではあったのですが、成人とかわらないことも多くためになりました。今一度プロセスの状況と、自己認識を把握し直し援助していきたい
  • 年代は違うけどプロセスの図を理解しやすく、Nsとしてどのように関わるべきかとてもわかりやすかったです。
  • 小児科ではないが、家族のありかたや子供の思いも例をあげて一番響きました。
  • 選択肢ばかりに捉われず、目的を再度考えプロセスを大切に整理していきたいと思います。
  • 家族と協働することのむずかしさ、必要性を教えていただきました。子供の成長をふまえる事の基本を学びました。

 

「在宅移行期にある患者と家族」 淀川キリスト教病院 藤原 真弓さん (家族支援専門看護師)

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  • 家族の危機をきっかけに、それ以前よりも良い状態になっている事例を聴かせていただき、医療者の介入もあり、危機のポジティブな面を感じることができた。
  • 話のテンポが良かった。具体例がとーってもわかりやすかった。普段家族イコールキーパーソンと話すだけのことが多かったが、他の家族ももっと巻き込みたいと思った。
  • 現病棟でも生じる問題であり、興味深かった。もっと話を聞きたかった。
  • 家族の共通認識、相互理解の必要性を学び、在宅支援サポートが成り立っていくことを学びました。実践に生かしていきたいと思います。
  • 家族との話し合いで目的を共有する働きかけ、興味深かったです。うまく働きかけができるよう、さらに学びを深めていきたいと思います。